約 4,523,724 件
https://w.atwiki.jp/hotspas/pages/1582.html
オリーブ温泉をお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch #technorati キャッシュ 使い方 サイト名 URL 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 楽天トラベル 楽天トラベルでオリーブ温泉の温泉旅館・ホテルを探す 報道 得価高品質 インディアンジュエリーズニ族 お買い得,お買い得 今季新作アイテムおもちゃ!100%品質保証!ぬいぐるみ人形, アクセサリー50%以上割引!数量・期間限定! リーフ型 インレイトップ - 週刊金曜日 Happy New Year from The Strings! 2022年新年の幕明けを華麗に祝うストリングスホテル東京インターコンチネンタルのチョコレートスイーツが登場 - PR TIMES 2021年のご褒美旅、2022年の温泉初めに訪ねたい、ご当地の味、この時期ならではの観光が楽しめる大江戸温泉物語の4つの宿。 - PR TIMES 伊豆・下田、観光列車とロープウェイで新たな魅力を知る | 観光産業 最新情報 トラベルビジョン - トラベルビジョン 「中国・四国の泊まって良かったホテル」ランキングNo.1が決定! 3位は「NAGI Kurashiki Hotel & Lounge(岡山県)」!(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ベーコンと半熟卵のブロッコリーソースパスタ | RKBオンライン - rkb.jp 「展望レストラン」12月3日オープン 太平洋一望、高級感漂う(福島民友新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 冬が旬!キューサイの「生鮮のケール葉」を初めて販売開始! - PR TIMES 養殖期間は通常の2.5倍! “幻”を越えた「奇跡の五年虎河豚(ごねんとらふぐ)」が旬 - PR TIMES 四国にゆかりのあるみなさん注目 四国愛を日本中に発信しよう 『”日本の旬”四国 × るるぶ&more. フォトコンテスト 第1弾』開催中!|るるぶ&more. - るるぶNEWS スキーに温泉…冬を徹底的にエンジョイできるアクティビティが満載!首都圏からほど近い、家族におすすめの星野リゾート(1/2)|ウォーカープラス - ウォーカープラス 今こそ”ヨーグルト”で免疫力UP!水切りヨーグルトの作り方とアレンジレシピ10選(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「牧場物語 再会のミネラルタウン」,PS4版が本日発売に。ミネラルタウンで自由気ままな生活を楽しもう - 4Gamer.net きのこのレシピ10選|インスタフォロワー数20万超の人気料理家ウエキトシヒロさん(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース オールインクルーシブと華やかなご馳走でおもてなし。大江戸温泉物語が新たに提案する【温泉リゾート】で楽しむ冬の温泉旅。 - PR TIMES 三島村の黒島ミカンでサイダー スパイス8種をブレンド、鹿児島で販売(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 心安らぐ「四国の温泉宿」5選 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト - serai.jp 料理がおいしい「ひとり温泉」【首都圏のおすすめ3軒】で2万円台でできる”プチ贅沢”(山崎まゆみ) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース おとぎの宿 米屋、全室源泉掛け流し温泉付き「離れ88」リニューアル - トラベル Watch オリーブ農家直伝【和×オリーブ】の意外なレシピとは一体…!?稲村亜美と石田靖が淡路島で『食遺産』探し! - PR TIMES 京都府京丹後市に9000坪の温泉グランピング施設「グランルージュ 夕日ヶ浦」11月開業 - トラベル Watch 西東京バスと関越交通、八王子~高崎・伊香保・四万温泉を結ぶ直通バス。11月1日から通年運行 - トラベル Watch オリーブオイル、地域潤す 里山再生へ耕作放棄地を畑に - 佐賀新聞LiVE トルコのエーゲ海で人生最高の感動体験を - 朝日新聞デジタル 発展を願ってオリーブ植樹 別府大創立70周年、建学の精神象徴 - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate - 大分合同新聞 幸せの便りを届けたい 小豆島にあるオリーブ色のポストがかわいい(全文表示)|Jタウンネット - Jタウンネット JR九州、嬉野温泉「神泉閣」跡地に温泉宿泊施設。西九州新幹線との相乗効果図る - トラベル Watch 大江戸温泉物語35宿のうち4宿だけ!オールインクルーシブの宿で楽しむ【秋のまんぞくバイキング】、9月1日スタート! - PR TIMES 「銀山温泉 千年廻廊2021」開催。温泉街全体をライトアップやプロジェクションマッピングで彩る - トラベル Watch バスクリン「日本の名湯」の売り上げで温泉地を支援。8月20日から応援プロジェクト開始 - トラベル Watch 【Web限定記事】ミソドの夏みそ汁レシピ6 温泉卵ときのこのオリーブオイルみそ汁 ホームページで6種類を紹介中 | 神奈川区 | タウンニュース - タウンニュース 前田啓介(レミオロメン)は、なぜオリーブ農園をはじめたのか。その先にあるバンドへの思い(音楽と人) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 小豆島オリーブ農園から、オリーブ×レモン生搾り「新鮮檸檬オリーブオイル」 - IGNITE(イグナイト) 「別府鉄輪温泉 湯快リゾートプレミアム ホテル風月」8月6日開業。温浴施設を先行オープン - トラベル Watch 京急、三浦半島を“都市近郊リゾート”へ。高級温泉旅館「ふふ城ヶ島(仮称)」2024年度開業。油壺マリンパークは9月30日閉館 - トラベル Watch 波の音と香り豊かな島のオリーブで、心安らぐ宿「海音真里」|Pen Online - Pen-Online 山口・矢原にレストラン「オリーブ」 料理人歴60年の店主の集大成、夫婦二人三脚で - 山口宇部経済新聞 asahi.com(朝日新聞社):先人が築いた小豆島の100年 オリーブ温泉(香川県) - よくばり湯の旅 - トラベル - 朝日新聞 成分解析 オリーブ温泉の37%は世の無常さで出来ています。オリーブ温泉の16%は記憶で出来ています。オリーブ温泉の15%は努力で出来ています。オリーブ温泉の11%はやましさで出来ています。オリーブ温泉の8%は運で出来ています。オリーブ温泉の7%は媚びで出来ています。オリーブ温泉の4%は小麦粉で出来ています。オリーブ温泉の1%は罠で出来ています。オリーブ温泉の1%は海水で出来ています。 ウィキペディア オリーブ温泉 Amazon.co.jp ウィジェット ページ先頭へ 香川県/オリーブ温泉 このページについて このページはオリーブ温泉のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるオリーブ温泉に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/yaruo-schop/pages/159.html
サムネイル画像 タイトル ゴールすればいいんだ、何をしようが! 作者名 ◆PUuI3qfPSA 原作 オリジナル作品 ジャンル R18、SF、ゲーム系、ファンタジー 主人公 やる夫 期間 2017/08/05~2018/04/25 掲示板 やる夫系狐板 タグ 安価、あんこ、完結作品、ダイス まとめサイト 様 短編 ・魔王を倒すまで帰れません タイトル 魔王を倒すまで帰れません 作者名 ◆PUuI3qfPSA 主人公 やる夫 期間 2018/04/21~2018/04/29 掲示板 やる夫系狐板 タグ R18、あんこ、ダイス まとめサイト 様 ・不健全なお友達版まほターン タイトル 魔王を倒すまで帰れません 作者名 ◆PUuI3qfPSA 主人公 やる夫 期間 2018/05/02 掲示板 やる夫系狐板 タグ R18、あんこ、ダイス まとめサイト 様 スレッド一覧 スレッド名 タグ 備考 開始日時 最終レス 【R-18/安価】 ゴールすればいいんだ、何をしようが! 【レース物】 R18、安価、あんこ、ダイス 「ゴールすればいいんだ、何をしようが!」シリーズ:スタート 2017/08/05 2017/10/09 【R-18/安価】 ゴールすればいいんだ、何をしようが! 第2レース 【レース物】 R18、安価、あんこ、ダイス 2017/10/09 2018/01/03 【R-18/安価】 ゴールすればいいんだ、何をしようが! 第3レース【レース物】 R18、安価、あんこ、ダイス 2018/01/03 2018/02/25 【R-18/安価】 ゴールすればいいんだ、何をしようが! 第4レース【レース物】 R18、安価、あんこ、ダイス #4014から中編「魔王を倒すまで帰れません」:開始「ゴールすればいいんだ、何をしようが!」シリーズ:完結#4743から中編「魔王を倒すまで帰れません」:再開#4894から短編「不健全なお友達版まほターン」:開始 2018/02/19 2018/05/04 同作者の作品一覧 ゴールすればいいんだ、何をしようが! 悪夢の鬼ごっこ~Dead by Daylight~
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/333.html
前ページ次ページSSまとめ 「もしも〜し、朝倉さ〜ん?」 今日の夕飯の当番は朝倉だったのだが、まあこんな日ぐらいは、と美空は夕映と協力して夕飯を作ることにした。 話は夕映から聞いていた。二人の帰りが遅いので、美空が心配になって朝倉の携帯に連絡を入れたのだが、朝倉は電話に 出なかった。これはいよいよ、と思い夕映の携帯にかけても繋がらなかった。どうすることもできずに部屋の中でうろうろして いると、しばらくして着信を見た夕映が連絡を入れてくれたのである。 朝倉は、さよの名前を呼びながら学校でずっと涙を流していたらしい。連れて帰って来るのにも手間取ったそうだ。帰って来 てからもずっとベッドで塞ぎ込んでいて、美空の呼び掛けにも答えない。 側に寄って 「ごはん、冷めちゃうよ」 と言っても、 「いらない」 と呟くような声で返ってくるだけだったので、仕方なく冷蔵庫に 保管しておくことにした。 さよと喧嘩した日もこんな感じだったが、あの日よりももっと深く落ち込んでいるように見えた。 自分にしか見えない友達が消えたと知って、どんな気持ちになるだろう、と美空は想像してみたが、無理だった。 朝倉を後目に、夕映と楽しそうに話すのもなんだか申し訳ないような気がして、仕方がないので、もうすぐやってくるテストに 備えて珍しく勉強でもしよう、と夕映と一緒に教科書を開いた。 朝倉は目に見えて元気を失っていった。無理に慰めようという気は無かった。私は、朝倉の苦悩を理解できるわけじゃない。 いや、一応、何度か元気付けようとはしたのだが、そういう方法で戻るような雰囲気ではなかった。何を言っても上の空で、 朝倉の得意な会話力が乏しい。人間が暗くなっていく過程を見事に辿っている感じだった。夕映は今だ諦めずに話し掛けて いるが、効果が出ているようには見えない。 朝倉がそんな明るさを失っても、追い打ちのように木乃香達からの執拗な嫌がらせは続いていた。相変わらず夕映を苦しめ ながら。朝倉はもはや抵抗する気力も失ってしまったらしく、夕映がやられても声一つ上げなくなっていた。 これじゃあどうしようもないよな、と私は思った。 抵抗する度に、自分以外の誰かが傷付けられる。じゃあ、一体どうしろというのだ。抵抗をやめるしかないじゃないか。 朝倉は優しい。でも、3Aのやり口には勝てなかった。どうやら、世界を救うのは愛でも優しさでもないらしい。 「こういうときって、 何もしてくれないよね」朝倉はそう言った。 何かしてくれるのが神様ってわけではないのだけれど、この時ばかりはさすがに、「ほんと、何もしてくれねぇよな」 と愚痴を 零した。 だから、罰が当たったのかもしれない。 「美空ちゃん、ちょっとええ?」 びくり、と体が反応した。最早その声は、聞き慣れる、というよりは、危険信号として耳に染み込んでいた。 「なぁなぁ、最近、和美ちゃん暗くなってへん?」 カフェに移動するなり、木乃香は楽しそうにそう聞いてきた。のどかがいなかったため、人の気も知らないで、と心の中で毒づ いてみた。 「そ、そうだね。私もそう思う」 「でもな」 例の、悪戯っぽい顔を近付けてくる。また何か思いついたのか、この人は。 「部屋の中に夕映がおるやん。そんでな、三人もおったら、もしかして楽しく話せてるんやないかなぁ思てな。実際、どうなって るん?」 知らないよ、と突き放してやりたかったが、心の中の恐怖心が、そうはさせてくれなかった。 「本屋が覗いて知ってると思うけど、本当に何も話せてないよ。ずっと塞ぎ込みっぱなしで、こっちが何話し掛けても全然上の 空だし、夕映が話し掛けたって同じだよ。学校と一緒」 「でもな、のどかが言うには、何か違うらしいんよ」 「え、違うって?」 朝倉には、自分にも知らない隠し事があるのか、と少し驚く。他人なんだし、よく考えたら知らない部分があるのは当然なのだ けれど、何か私は、朝倉の事を理解した気になっていたのかもしれない。 「なんや、頭の中が滅茶苦茶になっててな。読みとりづらい、とか言うてるんよ。美空ちゃん、何か知らへん?」 「ごめん、分からない……」 素直にそう答えた。のどかのアーティファクトの不調など、知るわけがない。 「それは、さよちゃん がいなくなっちゃったから、とかじゃないの?」 「それがな、その時とはまた違うらしいんよ」 木乃香の説明によると、のどかの絵柄を通して写し出される朝倉のイメージが、一つの形に表せなくなっているらしい。色や形 がとても不定形で、文字すら読みとれない程だそうだ。一体どうすれば、そんな表層心理が出来上がるのか、ネギに聞いても 解らなかったらしい。 「何か、知らへん?」 木乃香はもう一度、そう聞いてきた。「何でもええんよ。変わった事とか」 「ごめん、分からない」 もう一度、そう答えるしかない。むしろ、朝倉がそんな状態にあったことに驚いているくらいだ。精神が滅 茶苦茶になるくらい心に負担を負っているのか、それとも、私の知らない間に何かをやっているのだろうか。 「本当らしいですね」 突如、美空の座っている椅子の後ろからのどかの声がした。 「うわ、びっくりした!」 「ふふ……おかしいなぁ、そんなに驚かなくてもええやん」 「そうですよ、春日さん。嘘を吐かなければいいだけの話なんですから」 そりゃそうか、と改めて思い直す。隠し事を聞き出そうとする時に、のどかは不可欠だ。 「朝倉さんには前に一度、防がれちゃってますからね。そう簡単に防げるものではないんですが、念のために」 隠れて読んでいた、というわけだ。 「じゃ、じゃあ、もういいよね。私、ちょっと用事あるから」 「それは嘘ですよね」 のどかが、木乃香に似た悪戯っぽい笑顔を向けてきた。夕映の言っていた、人格は感染する、という話 は本当なのかもしれない。 「美空ちゃん」 木乃香が真っ直ぐに見つめてきた。またあの眼だ。吸い込まれそうな程、黒く深い瞳。見つめられると、息苦しくて窒息しそうに なる。 「な……何?」 「もしな。何か、気付いた事あったら、うちらに教えてな。約束やよ?」 「は……はい」 「仲がええからって、うちら敵にまわしたら、いややよ」 する筈もない。出来る筈もない。と思った。朝倉に無理だったんだ。私にそんな事、出来る筈がない。 『 ex. friend 』 「つまり、“賢い”というのは、ただ単に勉強ができればよい、という訳ではないのです。東大卒の新入社員が、会社に入って役 に立たない場合がある事からも、この事実は証明されているです。知能とは、様々な形があり、様々な方向があるです。あら ゆる方向から刺激を与えてやる事で、初めて『考え』が生まれるのです。考えとは、すなわち『記憶』なのです。人は、ひらめき は無から有を生み出すものと思ってしまいがちですが、これは違います。人は、記憶の中から照らし合わせて推測しているだ けなのです。つまり、数学の解き方しか勉強していない人からは、数学的な答えしか出てこないのです。まぁ本当は、人は皆 生きていく内になんらかの経験をしているので、数字のみの答えなど有り得ないのですが、極端な話だとそうなります。これは、 1960年から研究が始まった認知心理学の……」 夕映は朝倉の反応を見て、朝倉に気付かれないぐらいの溜息を小さく吐いた。 「あ〜……つまらない、ですよね。こんな話」 朝倉は何も答えない。 夕映の真剣さとは裏腹に、朝倉はうんざりとした気持ちで満たされていた。ウザイな……。そう心の中で思っても、口に出す事 はできなかった。 簡単に言うと、疲れたのである。 人を守るだなんて、そう簡単な事ではない。さよが本当にいなくなってしまった事で頭がいっぱいになっているのに、この上夕 映を守らなければ、という使命感など、もう心の中には残っていない。 もし、これから標的が誰かに移ったらどうする。一人一人を助けなければならないのか。助けられなかったらどうする。さよと 同じ運命を辿ってしまったら。そこまで考えると、今まであった心の中の自信と余裕は、情けないほどに萎んでしまう。 私が木乃香達と一緒にいた時も、何度か亜子が小さな声で彼女達の行為を止めようとしたが、あんなものは助けとは言わない。 次は亜子かもな。助けてあげられないけど、しょうがない。 「もういいよ」 夕映がはっと顔を上げる。 「もういいからさ。結局あいつらは、私達が仲良くしてるのが気に入らないんでしょ。だったらしばらく離れてようよ。そうすれば、 ちょっとは大人しくなるかもよ」 「何言ってるですか。それでは、のどか達の思うつぼです。言ったでしょう。私はもう、被害を被る事を恐れたりはしないし、朝倉 さんと一緒に最後まで戦うつもりです」 「そろそろ、察してくんないかな」 「察するって……」 「もうさ、疲れたよ、私。さよちゃんだって守れなかったし、これから先、あいつらにいじめられる友達の事を思いやる余裕なん て、もう残ってないの。一人になった方が、楽でしょ。自分が耐えてればいいだけなんだし」 夕映はその言葉にショックを隠せなかった。 そんな風に思われていたのか。慰めようとしていたのは、私の一人相撲だったのか。 「もう、話し掛けなくていいよ。体の痣、増やされるだけだし」 そう言い放つと、朝倉は夕映を置いて早足で校舎へと向かって行った。 消えてしまいたい。最低だ。自分の言った事を、最後までできないなんて。 腕力がなくとも、脚力がなくとも、なんとかなると思っていた。頭脳さえあれば。 私は何を求めていた。 さよと一緒に、麻帆良新聞に載せる記事の内容を話していた時の事を思い出す。 血涌き肉踊る事件が欲しい。私はそう言った。これが私の求めていた事件なのか。ろくに解決もできないじゃないか。 私は退屈していた。退屈していながらも、それなりに楽しんでいたのだ。あの平和な日常を。平和だったから求めたのだ。突 発的な事件を。 覚悟はあったのか? 自分に問いかけてみる。知らなかっただけじゃないのか、と。本当につらく、苦しい現場を知らなかった から、過剰な自信に満ちあふれていただけなんじゃないのか。 夕映を助けた時、脳から最後の警告が発せられた。日常を取り戻せ、と。 いや、本当にそういう警告なのだろうか? あれは一体何だったのだ。分からない。 何も分からない。思考が閉じようとしている。 クラスで痛めつけられていた夕映の呻き声が耳から離れない。もう嫌だ。夕映の事なんて忘れてしまえば楽になれるのに。 朝倉は耳にこびりついたその声を忘れるために、CDショップへと向かった。 脳が廃れていく感覚が怖かった。すっきりして、知識の乾きを癒したい。 別に、カメラを見に行くために電気屋、という選択肢もあったのだが、同じものばかり見ていても、興味が沸かない時はある。 新しい刺激を入れた方が脳が活発に動く事は、以前から知っていた。理数系の私には、アートとか、音楽とか、そっちの方が 珍しい。それに、もう一人の私が買っていた例の暗いCDも、あれはあれで、聞き慣れると意外とはまるのだ。 そういうわけで、音楽に興味の沸いた私は、CDショップへと向かう。 頭がおかしくなるような、滅茶苦茶な音楽を視聴した。リズムやメロディが何もかも滅茶苦茶で、こんなの聴く人がいるんだろ うか、と思ってしまう。 しかし、意外にも、飽きるには時間が掛かった。混沌としたメロディの合間に、時折はっとするような綺麗なメロディラインが 浮かんでくるのである。今までの滅茶苦茶ぶりは一体何だったんだ、と言いたくなるような、耳に残るような旋律だった。 もしかしたらこの曲は、このほんの数秒間のメロディを聴かせるために有るのかも、と考えてみた。 この人達は、一体何が言いたいんだろう。 人生で、クライマックスはほんの一瞬である。それまではみんな、滅茶苦茶なのだ。勝手にそんな都合の良い言葉を思い浮 かべる。案外当たっているかもしれない。 良い感じに頭が熱くなってきた。テストで難問を解く時も、こんな感覚だった。気持ちいい。 次に、どん底に落とされるような暗い曲を聴いた。とてもしっくりきた。なんというか、体によく馴染む感覚がある。今ならきっ と、衝動買いもできそうだった。 そうか、あのCDを買った私も、こんな気持ちだったのかもしれない。 ……こんな気持ち? 頭の中に、何か奇妙な引っかかりを覚えた。 もう一人の私は、どうしてあんな暗いCDを持っていたのだ。楽しんでいたんじゃないのか。クラスメートをいじめる事を。 楽しいのに、あんな暗いCDを聴くだろうか。 頭が更に熱を持ち始める。集中力が高まってくるサインだった。 私があのCDを聴いた時、美空は言った。「初めて聴いた」と。 『前の朝倉はずっとヘッドフォンで聴いてたんだ。なんか自分の世界に入り込んで、ひたすらに何か考えてるみたいだった。 その時には、私が近付くだけで怒ったりしたけどね』 私は一体、何を考えていたんだろう。 しばらく色々な店を見て回り、時間を潰した。写真家のアート集や、お気に入りの服屋を歩き回っているうちに、私の頭の中 で、ある考えが纏まりつつあった。 いじめを止める方法。 かなり非現実的だが、あのクラスならそれが出来る。私や夕映は勿論、他のみんなも救える方法がある。 「よっ」 「なんだ、何か用か」 朝倉は千雨とザジの部屋の玄関口を開けると、お邪魔するよ、と特に了解を得るでもなく部屋に上がりこんだ。 部活動なのか、部屋にザジはおらず、コスプレ衣装を隠した跡が、具体的にはクローゼットから衣類がはみ出している様子 が、生々しく残っていた。 「そんなにじろじろ見んなよ」 「ああ、ごめんごめん。案外綺麗にしてるんだな、と思って」 皮肉を込めたつもりはなかったのだが、千雨は別に嬉しくもなさそうに、軽く鼻を鳴らした。 「で、電話でも言ったと思うけど、どう? できそう?」 「まぁ、やるのは簡単だけどな……」 「事後処理は任せてよ。責任も何もかも、全部あたしに押しつけていいからさ」 「と、当然だ。私は何も関係ないんだからな。ていうか、一応言っておくけど、犯罪だからな」 「オーケーオーケー。問題なし」 何が問題なしだ、と千雨は呟きながら、朝倉に紅茶を差し出した。木乃香と繋がっているにしては、妙に気が利いてるな、と 思いながらも、朝倉は最初からその考えに否定的だった。 「聞きたいことはそれだけじゃないんだろ? 長くなるのか?」 「うん、まぁ、内容によっては」 部屋の中心に置いてある硝子のテーブルは、来客用なのか、埃も食べ物のカスも被っておらず、綺麗に天井の蛍光灯を 反射していた。二人で同時に紅茶を一口啜ると、かちゃり、と陶器のぶつかる音が鳴り、聞こえるのはその音だけだった。 あまりに静かで、会話を遮るものは何もない。そのことが逆に心配にもなったが、多分大丈夫だろう、と朝倉は話しを切 り出した。 「ぶっちゃけ、その、クラスのいじめについてなんだけど」 千雨は何も言わなかったが、空気が変わったのを朝倉は感じ取った。「ああ、そのことか」 といった、既に何度も聞かれて いるような反応が、冷めた顔つきから滲み出ている。 「勘違いしないで欲しいのは、あたしは決してちうちゃんをどうこう疑ってるわけじゃないし、ただヒントを集めてるだけなの」 「ヒント?」 「そう。何か、このクラスが変わっちゃったきっかけ、みたいなもの、あればなんだけど、そういうのを探してるの」 千雨は大きな溜息を吐き、呆れたように頬杖を突きながら朝倉を見据えた。 「前にも言ったと思うけどさ。全然知らないんだって。私だって不思議に思ってるよ。何で私だけが無事なのか」 「じゃあ、質問を変えるよ……ザジちゃんと仲良くなったのはいつ頃?」 「おい……」 朝倉の質問の意味を汲み取った千雨は、今度は明らかに怒りの形相を露わにして、朝倉を睨み付ける。 「今度はザジかよ。ザジを疑ってんのか? いい加減にしろよ! 何の根拠があってそんな事聞くんだよ。ああ!?」 「違う事が証明できればそれでいいの。でもさ、もし、もしそれが原因なら、それであのクラスがあんなに傷付いてるなら、 ちうちゃん、黙って見過ごせるの?」 「ふざけんな! だったらあたしだってまだ何も証明できてねぇだろうが! あたしとザジ、どこに違いがあんだよ!? 疑 うんなら、私があいつらと手ぇ組んでないってこと証明してみせろよ!」 駄目だ。朝倉は諦めかける。納得させる事が難しい事は分かっている。千雨の言い分にも正しい部分があるため、尚更 無茶な事は言えない。 「ごめん」 一度場をリセットした。まずは相手を落ち着かせる事の方が重要だ。 千雨は元々冷静にものを考えられる性格だったため、激昂していた自分に気付いたのか、紅茶に手をつけて落ち着きを 取り戻した。 「じゃあさ、身の回りで、何か変わった事、何でもいいから、何かあったら教えてくれない?」 「それよりさ、なんでそこまで私に拘るんだよ。別に私は、『まだ』 いじめられた事が無いってだけで、これからやられるか もしれないんだし、私に聞いたって何も出てこないぞ」 「普通に考えれば、そうなんだよ」 「は?」 朝倉の言った言葉の意味が理解できずに、千雨はもう一度聞き返した。 「普通って何だよ」 「まき絵のレオタードが燃やされた事件、あったよね」 呻くような声が千雨の喉元から漏れた。朝倉は何か、核心に迫っているような的確さで、千雨の感じている妙な部分を探 り当てていた。 たった一度だけ、千雨が加害者に回った、あの事件。ザジが燃やした事になっていたが、朝倉は真実を知っていた。 「あれやったの、ちうちゃんだよね」 「……」 「でも、木乃香はその事を、何故か知らない」 「帰れ」 「なんで確かめなかったんだと思う? 本屋を使って」 「私は知らない。知らないんだ」 「知らないわけじゃないでしょ? 当事者なんだし」 「知らないんだよ! とにかく、その日は知らないんだ……」 朝倉の立てた仮設の一部が、今の千雨の言葉によって実体を持ち初めてきた。 「知らないっていうのは、具体的に言うと、その記憶がまるまる無いってこと?」 「そうだよ」 投げやりな言い方ではあったが、千雨自信、真実を知りたがっているため、嘘を吐こうという気はなかった。 これでまず一つ、ほぼ証明されたと言っていい。千雨は、自分と同じ状況にある。そして、何らかの形で、この魔法に関わっ ているのだ。 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/cdtvcdtv/pages/301.html
オープニングクイズ ゲスト:野々村真 Q.手品が好きだった作家は? ヒント①:明治27年、三重県名張市生まれ ヒント②:この作家の名前が付いた文学賞がある 正解:江戸川乱歩 熟語問題 これからご覧頂くパズルはある熟語になります。何でしょう? 正解:門出 アナグラム これからご覧頂く文字を並べ替えると、ある「童話」のタイトルになります。何という童話でしょう? 旅の武器 3個 たびのぶきさんこ □ん□き□こ□た 正解:三びきのこぶた(さんびきのこぶた) 順番クイズ 5つの言葉がある順番で出てきます。その中に1つだけ隠されている言葉があります。その言葉は何でしょう? 森光子 森繁久彌 なでしこジャパン [?] 大鵬 国民栄誉賞受賞者 ヒント:女子レスリング五輪で三度の金メダル 正解:吉田沙保里 3択問題 これらの花の中でキャベツの花は何番でしょう? 正解:③ ※①ゴボウ ②ニンジン 読み上げ問題 メジャーリーグに移籍しニューヨーク・ヤンキースでの活躍が期待される 田中将大投手の背番号は何番でしょう? 正解:19 慣用句で物事が次々と現れたり起こったりすることを、 雨が降ったあとあるものが次々生えることに例えて 「雨後の何」というでしょう? 正解:雨後の筍 赤ちゃんを授かることを願い5月からの休業を宣言した、 お笑いトリオ・森三中の1人は誰でしょう? 正解:大島美幸 音楽問題 こちらをお聴きください。 ♪瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで… この曲は今日の日付と同じタイトルの曲『3月9日』です。 歌っているグループの名前は何でしょう? 正解:レミオロメン 読み上げ問題 日本一の超高層複合ビル・あべのハルカスが3月7日全面開業しました。 その高さは地上何mでしょう? 正解:300m 角野栄子の小説『魔女の宅急便』が実写映画化され現在公開中ですが、 主人公・キキの相棒である黒猫の名前は何でしょう? 正解:ジジ 緑黄色野菜などに多く含まれるカロテンは、 体内に吸収されるとビタミン何に変化するでしょう? 正解:ビタミンA 直角三角形の3つの内角のうち、最も大きい角は何度でしょう? 正解:90度 人気のブランドで「CHAN LUU」「Abercrombie & Fitch 」「L.L.Bean」は、 何という国で生まれたブランドでしょう? 正解:アメリカ プッチーニ作曲の歌劇『マダム・バタフライ』で、 ヒロインの蝶々さんが恋に落ちるアメリカの海軍士官の名前は何でしょう? 正解:ピンカートン 次の3人の出身県は同じです。何県でしょう?作家で演出家の鴻上尚史・ ノーベル賞作家の大江健三郎・俳人で歌人の正岡子規 正解:愛媛県 世界で一番深いマリアナ海溝の最も深い部分は、 1万mより深い・浅いのどちらでしょう? 正解:深い ※水深1万920m ニューイングランド風やマンハッタン風などがある、ハマグリなどの 貝類や野菜を煮込んだアメリカの代表的なスープの名前は何でしょう? 正解:クラムチャウダー 映画問題 今月14日公開のディズニー映画『アナと雪の女王』、触れたものを凍らせる 力を持った姉・エルサと彼女を救おうとする妹・アナとの愛を描いた感動作です。 これはアンデルセン童話『雪の女王』をモチーフにした作品ですが、次の3つの ディズニー作品の中で同じくアンデルセン童話をモチーフにしているのは どれでしょう?「塔の上のラプンツェル」「眠れる森の美女」「リトル・マーメイド」 正解:リトル・マーメイド 隠し絵問題 ある「建造物」が隠されています。その建造物があるのは何という都市でしょう? 正解:ロンドン ※ビッグ・ベン 読み上げ問題 今年デビュー55周年、今日3月9日が誕生日でフルネームは バーバラ・ミリセント・ロバーツ、高校生でファッションモデルという 設定のファッションドールの名前は何でしょう? 正解:バービー 今シーズンからサッカーのJリーグにJ3という新リーグが誕生しましたが、 J1・J2・J3の3つのうち最もクラブ数が多いのはどのリーグでしょう? 正解:J2 ※J1:18チーム J2:22チーム J3:12チーム 3月5日から始まった『スーパー歌舞伎Ⅱ 空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-』で 初めて歌舞伎に挑戦する、映画『間宮兄弟』『20世紀少年』などに出演した 京都出身の俳優は誰でしょう? 正解:佐々木蔵之介 このほど慶良間諸島と沖合7kmまでの範囲が全国で31番目の国立公園に 指定されましたが、慶良間諸島があるのは何県でしょう? 正解:沖縄県 古代国家の基本法である「律」と「令」、刑法に相当するのはどちらでしょう? 正解:律 ※令は民法などに相当 現在使われている太陽暦はグレゴリオ暦ですが、そのもとになった 古代ローマの将軍の命により制定された暦を何暦というでしょう? 正解:ユリウス暦 慣用句で心配事があったり他人の行為が不快な時は「ひそめ」、 だまされないように用心する時は「つばをつける」顔の一部はどこでしょう? 正解:眉 アタックチャンス 海外の格安航空会社・LCCが日本での路線を増やしていますが、 ジンエアー・イースター航空・ティーウェイ航空は アジアの何という国のLCCでしょう? 正解:韓国 ユネスコの世界自然遺産に登録されている白神山地は、 何県と何県にまたがっている山地でしょう? 正解:青森県と秋田県 「白い光りの中に 山なみは萌えて」と歌い出す、 1991年に埼玉県の中学校の教員が作詞・作曲をした、 卒業式によく歌われるこの歌の題名は何というでしょう? 正解:旅立ちの日に 先頃発表された2013年キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞に ある俳優が選ばれました。彼の父親である松田優作も 30年前に同じ賞を受賞しています。誰でしょう? 正解:松田龍平 3択の問題です。次のうち全天88星座に実際にはないのはどれでしょう? からす座・はと座・すずめ座 正解:すずめ座 カナダのケベック州にある都市で、「王様の山」という 意味のフランス語に由来する名前が付けられた、 かつてオリンピック夏季大会も行われた都市は何でしょう? 正解:モントリオール 子ども時代のことや出演しているドラマのことなど 雑誌『an・an』に9年間つづったものをまとめた 初めてのエッセイ集を発売した、V6のメンバーは誰でしょう? 正解:岡田准一 2月16日からスタートしたスーパー戦隊シリーズの第38作『烈車戦隊 トッキュウジャー』に車掌役として出演しているタレントは誰でしょう? 正解:関根勤 映像クイズ ある「人物」 温泉 東京・1967年生まれ イタリア留学 漫画 『テルマエ・ロマエ』マンガ大賞・手塚治虫文化賞短編賞 書籍 温泉が好きという[?]は東京の生まれ、17歳で油絵を 学ぶためにイタリアへ留学しました。その後漫画を描き始め 『テルマエ・ロマエ』で2つの賞を受賞、ユーモアあふれる 作品を次々と生み出している今注目の漫画家です。 正解:ヤマザキマリ 視聴者限定クイズ 観光庁は何省の外局でしょう? ①国土交通省 ②文部科学省 ③経済産業省 正解:①国土交通省
https://w.atwiki.jp/25438/pages/511.html
唯「今日もご飯おいしいよー」モグモグ 憂「よかったぁ」モグモグ 憂「・・・ヒック」 唯「お、ひゃっくり?」 憂「みたい・・・ヒック」 唯「・・・止まらないの?」 憂「その内・・・ヒック、止まるよ」 ・・・ ジャー、カチャカチャ 憂「ヒック」 唯「憂のひゃっくり止まらないなぁ。辛そう・・・」 唯「・・・そういえば今何回目だっけ?」 唯「隣のお婆ちゃんが100回したら死んじゃうって・・・」ゾクッ 唯「こ、これは大変だよ!早く止めてあげないと!」 ピポパポピ ピリリリリリ 梓「ん、唯先輩だ。こんな時間になんだろう?」 梓「もしも・・・」 唯『もしもしあずにゃん!?』 梓「きゅ、急に大きな声出さないでください!びっくりしたじゃないですか」 唯『ごめんごめん。ちょっと急いでたもんで』 梓「どうしたんですか?」 梓「・・・はぁ、憂のひゃっくりが止まらないと」 唯『そうなんだよー・・・。このままだと憂が・・・』 梓「まぁひゃっくりって辛いですよね」 梓「一番有名なのって驚かすってやつじゃないですか?」 唯『驚かす!』 梓「はい。憂をびっくりさせればそのショックで止まるとかなんとか」 唯『ありがとうあずにゃん!なんとか驚かしてみるね!』ピッ 梓「あ、切れちゃった。・・・どうやって驚かすつもりなんだろう」 ・・・ 憂「ヒック。・・・んー、なかなか止まらないなぁ」 唯「あ、憂。ちょっとこっち来て」 憂「?」テクテク 唯「わぁ!!!」 憂「・・・」 憂「・・・ヒック」 唯「だめかっ!」ガクッ 憂「えっと、お姉ちゃん?・・・ヒック」 唯「安心して、憂のひゃっくりはお姉ちゃんが止めてみせるからね!」 唯「次はりっちゃんに電話だよ!」ポチポチ 憂「お姉ちゃん・・・」 律「唯か?どうしたこんな時間に」 唯『憂のひゃっくりが止まらないんだよー・・・』 律「ひゃっくりかぁ。たまにしつこい時あるよなー」 律「驚かせるのはやった?」 唯『あずにゃんに聞いてやってみたんだけど効果なかったよ』 律「それじゃあ、息を止めてみるとか」 唯『息を止める・・・。どれくらい?』 律「限界まで!」 唯『わ、わかったよ!とりあえずやってみるね!』 律『健闘を祈る!』ピッ 唯「ということで次は息を止めてみます」 憂「は、はい!・・・ヒクッ」 唯「一回深呼吸してー」 憂「」スーハースーヒクッハー 唯「それじゃあいってみよう!」 憂「んっ!」ピタッ 唯「・・・」 憂「・・・」 憂「・・・」ヒック 唯「あぁ・・・」 憂「・・・はぁはぁ。だめみたい・・・ヒック」 唯「うぬぬー・・・」 唯「次は澪ちゃんだよ!」 ピッピッピッ 澪「もしもし、唯?」 唯『澪ちゃーん。ひゃっくりの止め方なんだけどー・・・』 唯『びっくりさせるのと、息を止めるのはやったの・・・』 澪「そっか。それ以外となると・・・」 澪「柿のへたを煎じて飲めば治るぞ」 唯『柿がないよ』 澪「そうか・・・」 澪「どうやら私にできるのはここまでのようだ・・・」 唯『そっかぁ・・・。ありがとね』ピッ 憂「どう・・・ヒック、だった?」 唯「だめだった。最後の頼み綱、ムギちゃんだよ!」ピッピッピッ 紬「唯ちゃん?こんばんわ」 唯『こんばんわー。突然で悪いんだけどひゃっくりの止め方教えて欲しいの』 紬「ひゃっくり」 唯『うん。今までびっくりさせたり息を止めたり色々してるんだけど・・・』 紬「びっくりさせるって、どうやってびっくりさせたの?」 唯『こう・・・わー!って!!』 紬「・・・ふふっ」 唯『わ、笑い事じゃないんだよ!』 紬「ごめんなさい。つい」 紬「そうねぇ・・・」 紬「・・・そうだ」 紬「ねぇ、唯ちゃん。今から私が言う台詞を憂ちゃんに言ってみて?」 ・・・ 唯「そんなので治るかなぁ?」 紬『きっと大丈夫よ。それじゃあまた明日ね』ピッ 憂「今度はヒクッ、紬さん?」 唯「・・・」 唯「憂」 憂「なぁに?」 唯「今日は一緒にお風呂に入ろう」 憂「えっ」ドキッ 唯「それで背中洗いっこもしよう」 憂「お、お姉ちゃん・・・」/// 唯「お風呂もう出来てるよね?早く入ろう!」 憂「で、でもそんないきなり言われても・・・」ドキドキ 唯「・・・止まった?」 憂「え?・・・あっ、本当だ」 唯「よかったぁ・・・」 憂「もしかして今のって」 唯「うん。ムギちゃんが教えてくれたの」 唯「これならきっとびっくりするって」 憂「じゃあ・・・さっきのは嘘・・・?」ショボ 唯「嘘じゃないよ。ほら、早く入ろうよ」ギュッ 憂「・・・うん!」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/177.html
前ページ次ページSSまとめ 25-3 25-3 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 06 55 58 ID ??? 前スレ938 学校が終って亜子とアキラは亜子の部屋に2人でいた 同室のまき絵は裕奈につれていかれた 亜子「アキラのチョコおいしいなぁ流石や」 アキラ「そう…?ありがとう」 2人で学校で交換したチョコを食べながらの談笑 2人にとっては十分に幸せな時間 亜子「なあ、アキラ…」 アキラ「なに?」 亜子「アキラは、うちのこと好きか?」 アキラ「なに言ってるの?もちろん好きだよ」 亜子「あの、じゃあ…うちら付き合って結構経つし…そろそろ…」 アキラ「亜子………わかった……いいよ…」 亜子「へ!?」 そう言うとアキラは上着を脱いで下着姿になった アキラ「好きだよ亜子…」 口をぱくぱくさせて動けない亜子の服をアキラが優しく脱がしていく アキラ「どうしたの?やっぱり嫌?」 亜子「そ、そんなことないで!でもアキラが随分簡単にOKするから」 アキラ「簡単にじゃないよ」 「今も相当緊張してるんだから…」 「でも亜子ならいいよ…」 亜子「アキラ…」 25-4 名前:マロン名無しさん[sage 立ててよかった?] 投稿日:2006/02/14(火) 06 57 03 ID ??? アキラが亜子の服を脱がしていって下着だけになろうとした時 亜子「あ、傷が…」 傷を隠そうとした亜子の手をアキラが掴んだ アキラ「私は亜子の全てが好き…隠さなくてもいいよ…」 亜子「アキラ…」 「そんなこと言われたの初めてや…ありがとう…」 アキラ「大好きだよ…亜子…」 亜子「うちもや…アキラ」 その日初めて2人の体が重なった 25-10 25-10 名前:禁断の果実 バレンタイン編[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 13 06 16 ID ??? 教会裏でもじもじする二人 美空とシャークティ 「その、最初に告白したの私だし」 「いえ、私があなたの想いを受け入れたから・・・」 なんともじれったい空気 表向きは怒り怒られの二人であったが、結ばれて以来はこんな感じである お互いにチョコレートを手に真っ赤になっている 暫く黙ったままの時間が過ぎるうちに、どちらとも無く笑い出した 「なんか・・・可笑しい、チョコ渡すだけなのに。あはは」 「そうですね、バレンタインの本来の意味を知っているのにこんな事・・・。でもやはり形にしたいですし」 そしてチョコレートを交換し、口づけする二人 チョコはお互い手作り、もちろん愛の言葉のカード付き そして味は甘くて苦い 二人の恋の味 25-18 25-18 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 21 14 59 ID ??? 今日誕生日なのにセツナス 25-19 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 21 19 22 ID ??? そんな君に何かSSを書いてあげよう! さあ、どんなんかいい? 25-21 名前:18[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 21 36 18 ID ??? 20おまww誰だwww 19じゃあ茶々丸にチョコもらいたい。 25-28 名前: 21さんに捧げます[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 22 19 00 ID ??? 「 21さん、少しよろしいでしょうか?」 春のような暖かさを含む、雲一つ無い青空の下で 21さんは公園の芝生でひなたぼっこをしていました。そんなあなたに私はどうしても渡したいものがあったのです。 あなたは何かと思い首を傾げます。今日はバレンタインです。なのに鈍いあなたは気がつかない。 そんな鈍さが、このポカポカとした陽気のようで私は好感を持てました。 「あの…今日はバレンタインなので…コレを」 私はあなたにリボンで縛った紙袋を渡しました。 そこであなたは漸く気がついたのです。 あなたは顔を赤らめて、照れたように笑います。 そして一言――― ―――ありがとう その言葉が嬉しくて、ドキドキして私も照れ隠しに笑います。 喜んでくれて“ありがとうございます” そして―――ハッピーバレンタイン――― 25-24 25-24 名前:くー×ネギ 四話目[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 21 50 14 ID ??? のどかと夕映はどうしたらネギ先生をこちらに振り向かせる事ができるかを考えていた 「・・・難しいところです」 「そ、そんな〜、夕映〜」 「でも、方法は無いことはないです」 夕映が言うには方法は四つあるそうだ。 「ひとつ、のどかが黒くなれ・・・いや、なんでもないです、忘れてください、ふたつ、スパッと諦める、ここで諦めたほうが楽にはなれるでしょう みっつ、このまま強引にクーフェさんと戦うです、あまりいい方法とは言えませんが、よっつ、こちらからネギ先生にアプローチをかける・・・」 「黒く・・・?」 「その部分は忘れてほしいです」 「う〜ん、やっぱりここはのどかがネギ先生にアプローチをかけたほうが無難かと思うですよ」 「う、うん、でもどうやって?」 「そこはチャンスをどこかで見つける必要があるです」 のどかがネギに再々々度告白するチャンスを見つけるまでもう少し時間がかかりそうだ 一方そのころアスナ達の部屋 「う〜ん・・・・どうすれば・・・いいのかなぁ」 「あんたまだ悩んでるの?」 ネギは考えていた、どうすれば二人の心を傷つけずに済むか 「考えててしょうがないじゃない、男なら男らしくスパーットいきなさいよ」 「で、でも先生と生徒はそういう関係に〜」 「あんたまだ十歳でしょーが、労働基準法違反をすでにしてるんだからそんくらいどうってことないわよ」 「ハウウッ!?」 「あ・・・・」 どうやら今のはネギにとって致命傷だったようだ、うなだれてしまった。 「だ・・大丈夫だって、ここは何でもありの真帆良だし」 25-25 名前:くー×ネギ 四話目[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 21 50 46 ID ??? 「そういう問題じゃ〜」 「あれ・・・そういえばコノカはどこにいったの?さっきから姿がー」 「そういえば僕も見てませんね、どこにいったのでしょうか」 コノカがどこにいるか、それは言うまでもないだろう。 そしてやってることも想像がつくだろう。 そしてそのとおりだ。 スナイパーと共に刹那をいじめているのだ。 「このちゃ・・・たるみや・・ヤメ・・・」 「こんなにかわいいせっちゃんを放っておくわけないやーん」 「フフフ・・・・楽しませてもらうぞ刹那・・・・」 哀れ刹那、三時間後にはふらふらとした足取りで保健室のお世話になることであろう。 そこにたゆんに飢えている人がいなければ回復できるかもしれない。 所変わってまたまた超包子 「・・・・今度は何アルか」 「まぁまぁそう腐るでないよ、まだまだ方法はいくらでもあるネ」 「そうですよ〜、まだまだ方法は・・・・」 ハカセのメガネが怪しく光る、何を企んでいるのだろうか 「・・・・できれば、この人の協力は求めたくなかったがネ」 「大丈夫です、決して禁断ワードを言わなければ早乙女さんの二の舞にはならないですよ〜」 「あの人に相談すればいくらかは有利になるハズネ」 あの人に相談を進められたクーフェイ。禁断ワードを言ってしまった早乙女のようにはならないで済むのか!? そして早乙女のお尻はいつになったら治るのか!のどかのアプローチはうまくいくのか!? 25-37 25-37 名前:はじめてのにちゃんねる〜番外編〜[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 23 18 06 ID ??? 2chでいつも痛いことをしては晒される春日美空。 彼女はついに懲りたらしい。 「こんな怖いところ二度とくるか!チャットで盛り上がるからいいよ!」 【まほチャット】 [ゆうな]あはは☆ [茶々丸]すごいですね [あこ]そういえばこの前の放課後なぁ [さくらこ]うんうん [あこ]ウチが着替えてたら新田が入ってきたんよ #x003a;みそらさんが入室しました [ちう]キモいなー [ゆうな]きんもー☆ [茶々丸]迷惑ですね #x003a;みそらさんが退室しました [さくらこ]新田はいつもそうだよねー 「神様なんで私だけ…orz」 [茶々●]勘違い乙 25-50 25-50 名前:会議[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 18 27 59 ID ??? 会議 1/2 麻帆良学園地下のとある場所 頭をすっぽりと覆う怪しい覆面をした三人が、丸テーブルに座り会議をしていた H 「まったく!!尻ネギされた上に同人誌を破棄されたのよ!!くやし〜い!!」 T 「私のマシンも破壊されたネ。人間の力ではそんなことは出来ないはずなんだけどネ・・」 M 「銃で迎撃したが無駄だった。奴は本当に人間なのか?」 会議の内容はとある女性徒についての対策であった 三人とも自分が悪いにもかかわらず、何とか彼女に一糸報いようと考えている T 「理論的に一つ方法があるネ。物理的に無理だけどネ」 H 「どんな!!」 T 「この世から長ネギを消し去る。そうすれば尻ネギはなくなるネ」 M 「なるほど・・それで物理的に無理ということか・・」 H 「ジェノサイドの巻物ッて無いの!?」 T 「あったら使ってるネ・・」 T 「一応参考になるかどうかわからないガ、ここにある女性徒の証言があるネ・・」 M 「ふむ・・」 25-51 名前:会議[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 18 28 33 ID ??? 2/2 ある女性徒の証言 〜寂しさの代償〜 N 「え・・と、ここに向かって喋るの?あ、わかった・・」 テレビ画面には目線を入れられた一人の少女が映し出された N 「あれは・・どのくらい前か忘れたけど、いいんちょが実家に、私が演劇部の合宿で3日ほどちづ姉を一人にしたことがあったんだ その日、私のほうが先に寮について部屋に入ったときのことだったんだけど・・ 部屋でちづ姉泣いてたんだ・・私がどうしたのって聞くと、いきなり抱きついてきてそのまま離れようとしなかったの 後で知ったんだけど、ちづ姉ってとっても寂しがり屋で一人で要ることに耐えられないらしいの だからその日は凄かったの。お風呂も一緒、トイレも一緒、寝るのも一緒、なんでも一緒、離れようとしないの そして一緒に寝たら・・私に覆い被さってきて・・唇が・・指を・・奥まで・・ええと、とにかく寝かせてもらえなかったの それ以降かな、なるべく一人にしないようにしたの。次の日帰ってきたいいんちょも凄い事されたらしいし」 H 「へ〜え、奴にはそんな弱点が・・」 N 「本質は優しいんだけど・・切れるというか、何かのスイッチで豹変するの ようはその地雷を踏まないって事が付き合う上での要点かな」 M 「つまり寂しさを与えるために監禁してしまえばいいってことか?」 T 「監禁できるカナ?その前に殺されそうな気がするネ・・」 H 「むむう・・あの”おばさん”めが・・」 禁句、それは言ってはいけない言葉 その禁を破ったのもはどうなるか・・ 今、この地下で繰り広げられている惨劇は決して地上に漏れることはない 誰も知らない地下の出来事・・ 三人だけの・・悲劇 完 25-53 25-53 名前:千鶴 ベンチの下[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 20 17 59 ID ??? 千鶴 ベンチの下 千鶴 「あら?」 雪の積もるベンチの下、そこに二匹の仔犬が寄り添うように丸まっているのを千鶴は見つけた 千鶴 「寒くないの?こっちにいらっしゃい」 千鶴はベンチの下でうずくまる二匹のそばにしゃがみこんだ 二匹は千鶴に気がつくとむくりと起き上がり、元気そうに千鶴の周りを走り始めた 千鶴 「元気なのね、心配したじゃないの」 千鶴は手のひらを片方の仔犬に近づけた 仔犬は千鶴の手のひらの匂いをかいだあと、ぺろぺろと手のひらを舐めはじめる 千鶴 「あなたたち・・お腹すいてない?ご飯食べないかしら?」 その言葉を聞いた二匹は喜びを表すように尻尾を振って、千鶴の正面にお座りした 千鶴 「ふふ・・言葉がわかるのかしら?いいわ、美味しいのご馳走してあげるからついてらっしゃい」 千鶴の歩くその後を二匹の仔犬がちょこちょこと後を付いていく その後姿は、母親に連れられてお使いに行く親子のようであった 千鶴 「一杯食べてね。遠慮はいらないから」 一方その頃・・ 真名 「アベル・・カイン・・何処へ行った?ご飯一杯あげるから・・出てきて・・」 雪がちらつく中、真名は愛犬を探して彷徨っていた その様子をちらりと見たある生徒の証言では、マジ泣きしていたそうである 完 25-60 25-60 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 22 37 22 ID ??? 五月 くいもん屋 1/2 疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと 私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます 私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん 五月 いらっしゃい 暖簾をくぐって現れたのはエヴァさんでした エヴァ 「いつものを・・頼む」 エヴァさん、見た目は幼女ですが中身はとっても大人なんです お酒の知識も詳しいし・・ここにあるお酒の大半はエヴァさんに教えてもらったものなんです そして、エヴァさんのいつもの・・それはブラッディマリーです 氷の入れたグラスにウオッカとトマトジュースを約1:2で入れ混ぜる グラスの端にレモンを差して出来上がりです エヴァ 「ふぅ・・」 グラスを傾け、中の真っ赤な血のようなお酒を飲む 少し憂いを含んだ顔、頬杖のつき方、足を組んで座って時折足を組替える 見た目とは裏腹に、その仕草はエロチシズムに溢れています その属性の人が見たらその場で襲っちゃうでしょうね 25-61 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 22 39 23 ID ??? 2/2 エヴァ 「サツキ、もう一杯何か頼む」 いつのまにかグラスは空になっていました エヴァさんの好みとしては色が赤いものが好きらしいので・・ 五月 チェリーブロッサムなんていかがですか?日本語で”サクラサク”です エヴァ 「春の足音や歌が聞こえてきそうだな・・頂こう」 シェーカーに氷とチェリーブランデーとブランデーを3:2で入れシェイク 後はレモンジュース、グレナデンシロップ、ホワイトキュラソーを数滴入れる これもまた真っ赤なカクテルです エヴァさんはまずお酒の香りを堪能すると、真っ赤なルージュを引いた唇でその赤いお酒に口をつけました エヴァ 「実にいいな・・血のように赤く、そして香り高い」 エヴァさんはご満悦のようです しばらくお酒の余韻に浸っていたエヴァさんでしたが、少しばかり頬を赤らめ椅子から立ち上がりました エヴァ 「よかったよサツキ、また寄らせてもらう。そうだ、こんどはぼーやも連れて来るとしよう」 五月 お待ちしています エヴァ 「♪屋根の上で空を仰ぐ 日射しはうららか〜見上げる空 体じゅう元気がみなぎってく〜♪」 上機嫌でエヴァさんは家路につきました またいらしてください 完 25-63 25-63 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 22 40 09 ID ??? 『One More Sweet』ストレッチ編 1/3 体育の授業。あたしたちはいつもの四人でストレッチをしていた。 「んっ……、くっ……、も、もう限界や……!」 亜子はぷるぷると指先を震わせながら懸命にカラダを伸ばそうとしている。けれどつま先まで届いていない。 「ほらほら、もう少しだから!」 まき絵は楽しそうに亜子の背中を押し続けてる。まき絵がぐいっ、と押すたびに、亜子は小さく悲鳴を上げる。 なんというか、すっごくカワイイ。あたしは亜子の足首を固定しながらじっくり観察していた。 「ア、アカン……、これ以上はムリやって……、イタタタッ!?」 「まき絵、ちょっとは手加減しなよ」 亜子の顔が痛そうに歪んだので、ようやくあたしは止めに入った。しょうがないなあ、とまき絵も手を離す。 「はあ……。まき絵はともかく、ゆーなもアキラもなんでそないに柔らかいん?」 亜子は一息つきながらそんなコトを呟く。 「部活でしょっちゅうやってるからかな?」 「うん……」 あたしとアキラの返事に、亜子はしょんぼりと溜息をつく。うーん、ちょっと落ち込んじゃってるみたい。 「やっぱり毎日の積み重ねが大事なんやね……」 その言葉の意味をあたしは後に知る事となる――― 「―――ちゅーコトで、ゆーなも協力してや!」 「まあ、あたしは構わないけど……」 その日の夜。亜子はあたしの部屋にやってくるなり、ストレッチを手伝って欲しい、と言い出したのだ。 亜子が頑張り屋さんなのは知ってるけど、ここまで熱心とは……。本人いわく、まき絵を見返したいそーだ。 幸い、アキラは留守にしているので、狭い室内でストレッチ運動をやってても問題ない。 けど、せっかく二人きりなのに何やってんだろうねえ……。 「ほな、早速始めるで!」 そんなあたしの心境とは裏腹に、亜子はやる気充分な様子だ。 25-64 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 22 40 40 ID ??? 2/3 テーブルを片付け、あたしと亜子はお互いに足を開いたまま手を取り合う。そして、あたしはゆっくりと 亜子を引っ張った。 「うう〜、も、もうちょい……、イタッ!」 「ご、ごめん!」 亜子の悲鳴に、あたしはつい力を緩めてしまう。けれど、 「や、手加減せんといて!」 きっぱりと亜子は言い放つ。うーむ、けなげだねえ〜。 「じゃあ遠慮ナシにいくよっ!」 そう宣言してあたしはさっきより強めに引っ張った。亜子は痛いのをガマンして必死にカラダを伸ばしている。 うんうん、その表情が堪らないのよね〜。 と、そこであたしの視界にあるモノが飛び込んできた。亜子のシャツの襟元からちらちらと見えるピンク色。 (わあっ!? 亜子ってばなんでノーブラなの〜っ!) お風呂あがりだから? ううっ、亜子ってば無防備すぎだよ〜っ! ……にしてもだよ、亜子の胸なんて しょっちゅうお風呂とかで見慣れてるハズなのに、この破壊力はどーなのよ! これがチラリズムとゆーヤツね。 よくよく考えてみれば、このシチュは美味しすぎるかも。目の前には大開脚で頑張ってる恋人。そして時折 聞こえるくぐもった声。チラリズム全開の胸元。ヤバい……、ちょっと興奮してきた……。 「ゆーな、次は後ろから押してえな」 「―――へっ? ああ、はいはい」 あたしは危うくよだれを垂らしそうになってたようだ。ふう、ごちそうさまでした。 こほん、と咳払いしてあたしは亜子の背後に回り込む。そして、慎重に押し出した。 「うーっ……!」 やっぱりつま先まで届かない。ぐっ、と強めに押せば届きそうなんだけど、亜子ってばすっごく華奢だから 壊れちゃいそうで怖いんだよね……。 「―――まあ、これを毎日繰り返せば届くようになるよ!」 五分くらい頑張った後、あたしはそう言って激励した。すると亜子は、 「うんっ! この調子で頑張るわっ!」 と、笑顔満面で振り返ったのだ。うあ、カワイイ……。もうあたしの理性も限界っぽいんですけど……。 25-65 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 22 41 16 ID ??? 3/3 と、不意に亜子の表情が変わった。あたしの顔を見て心配そうにしている。 「どないしたん? ちょい顔赤いで?」 そう言って亜子はずいっ、と顔を近付けたんだ。くりくりとした目であたしを見上げるのは反則だと思う。 ぷつん、と張り詰めた緊張の糸が切れた。どう見ても限界突破です。本当にありがとうございました。 「亜子っ!!」 「えっ? ちょっゆーな? ―――ふむっ!?」 あたしは亜子をぎゅっと抱きしめると、一気にその可愛らしい唇を奪った。そして、舌を絡ませたままあたしは ゆっくりと亜子を押し倒す。 「ふふふ……。ここからはあたしのハードな運動に付き合ってもらうからね……!」 つつー、と唾液の糸を引かせながらあたしは亜子のシャツに手を掛けた。 「ア、アカンて、そんな、ウチ心の準備が……」 「あれえ? わざわざノーブラで来たのは誰なのかにゃ〜?」 「ウ、ウチ寝るときはいつもブラ付けてへんから…ひゃあっ!?」 「そっかそっか、今日はあたしと寝るつもりだったのね。じゃあ、お望み通りに……」 「やっ、そ、そないなトコ舐めんといて…んっ、ひぃん……!」 ―――こうして亜子のカワイイ声がずっと響いてました、とさ。 「亜子ってばすっごくかわいかったよっ♪」 「やぁん、そないなコト言わんといて……」 ベッドの中であたしが囁くと、亜子は恥ずかしそうにシーツに顔をうずめる。あたしはそっと亜子の頭を なでなでして、ぴったりとカラダをくっつけた。 「ふふっ、あったかいにゃ〜」 「せやね……。ゆーなのぬくもりが気持ちええわ……」 「好きだよ、亜子……」 「ウチもや……。愛しとるで、ゆーな……」 そして、二人でくすくすと笑った。あたしは亜子と指を絡めたまま、安らかな眠りに落ちていった――― (おしまい) 25-71 25-71 名前:ネギチョコ 1/2[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 23 29 17 ID ??? その1 ネギ 「アキラさん、龍宮さん、ど、どうしたんですか? その大量のチョコレート!?」 真名 「これか? 見てのとおり、バレンタインチョコだよ」 ネギ 「そ、そんなにも配る男性がいるんですか!」 アキラ 「違うよ。これは全部、私たちがもらったものだよ」 ネギ 「え? でもバレンタインは、女性が男性にチョコを贈る日だと聞きましたが…」 真名 「ま、うちは女子校だからな。こういうこともあるさ……とはいえ、この量はさすがに参るが」 アキラ 「3年になって、後輩が増えたからね……気持ちはうれしいけど、ちょっと大変」 ネギ 「なるほど……お二人とも背が高くておキレイですもんねー。女性が憧れるのも分かります」 アキラ 「そうだ、はい、ネギ先生。チョコレートだよ」 真名 「二人で作ったんだ。先生もチョコは大量にもらっているだろうが、まあ、気が向いたら食べてくれ」 ネギ 「わあ、ありがとうございます! 大事に食べますね!」 その2 ネギ 「亜子さん、どうしたんですか? その大量のチョコレート!?」 亜子 「これ? 見てのとおり、バレンタインチョコなんよ」 ネギ 「亜子さんも、そんなにたくさんもらったんですか」 亜子 「ちゃうちゃう。これはサッカー部のみんなに配るやつやねん」 ネギ 「なるほど、亜子さんは男子部のマネージャーさんですもんね」 亜子 「そうやねん。大変やけど、これを毎年楽しみにしとる子ぉもいてるからな」 ネギ 「亜子さんの手作りチョコがもらえるなんて、うらやましいなあ」 亜子 「えへへ、心配せんでも、センセの分もちゃんと作ってあるでー。はい、どうぞ」 ネギ 「わあ、ありがとうございます! 必ず食べますね!」 25-72 名前:ネギチョコ 2/2[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 23 30 07 ID ??? その3 ネギ 「千雨さん、どうしたんですか? その大量のチョコレート!?」 千雨 「これですか……見てのとおり、バレンタインチョコですよ」 ネギ 「さすがちうさん、すごい人気ですねー」 千雨 「ちう宛てのチョコがここにあるわけないでしょう。正体バラしてないんですから」 ネギ 「じゃあ、ちうファンの方々に配る分ですか?」 千雨 「だからちう関係じゃありませんってば。大体そんなこと、わざわざ学校に持ち込んでまでしません」 ネギ 「ということは、これは千雨さんご本人としてもらったもの、ってことですか」 千雨 「まあ……一応そういうことになりますけど」 ネギ 「わあ、やっぱり。千雨さん、普段の格好でもおキレイですもんね。こんなに大勢のファンがいるのも分かります」 千雨 「…確かに、これは全部私宛てですけどね。私にチョコくれるヤツなんて、おそらく一人しかいませんよ」 ネギ 「え? ど、どういうことですか?」 千雨 「ほら、良く見てください。チョコの包装紙、全部同じでしょ」 ネギ 「ほ、本当だ! それに全てのチョコにメッセージカードが…」 『Dear Chisame zazie』 ネギ 「…………」 千雨 「…毎年これで、どれだけ体重が増えるか…」 ネギ 「え、えと……が、がんばってください…」 千雨 「…よかったら、好きなだけ持ってってください。…つか、助けて…」 ネギ 「遠慮します…」 25-81 25-81 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 12 37 59 ID ??? 「禁断の果実」記録会編 麻帆良学園都市記録会を明日に控え、練習に熱が入る美空 シャークティも食事とかいろいろサポートしてくれていい記録が出せそうだ そこに応援を依頼していたまほらチアリーディングの円たちがやってきた 「あ、美空。丁度良かった」 「え、なに?」 「実はさ、他の部が大会で決勝進出したらしくてこっちに人手回せなくなって」 申し訳無さそうな円、美砂と桜子はいつもの調子 応援があれば少しは張り合いが出るのに、美空は意気消沈 「ホントごめん、今度はなんとかするからさ」 しょげる美空に三人は頭を下げると練習に戻った 「そうですか・・・」 二人きりの時間、明日は大会なので話すだけ。シャークティは応援の件を聞いて美空の肩を抱く 美空は抱かれながら少し浮かない表情だ 「きっと、神は味方してくれます。私も祈ってますよ」 「はい・・・」 25-82 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 12 39 21 ID ??? そして翌日・・・ 麻帆良学園都市全体が集まる記録会、ちょっとした大会のようである。 麻帆良学園女子中等部の陸上部も気合十分で望んでいた だが応援が観客だけといまひとつなのが寂しいところ 「でも、頑張らなきゃ。今までやってきたし、あの人の為にも」 美空はスタートラインに立つ、その時 「頑張れ頑張れ美空!」 「えっ」 スタンドに立つチアリーダーたち。 シャークティ、ココネそしてクラスメイト 「龍宮、なんで私まで」 「依頼だ・・・恥ずかしいが仕方が無い」 龍宮と刹那それにくっついて木乃香とのどかまでいる 「シャークティ、みんな・・・」 即興ながらアクロバチックにココネをぽんぽんとシャークティと龍宮が投げあい、その他も必死で応援する 美空は俄然やる気が出てきた、そして・・・ 「やりましたね、新記録ですよ」 ゴールして記録を見るやシャークテイが抱きついてきた 「ちょっと・・・ここじゃ」 真っ赤になる美空と二人の様をポカーンと眺める一同 「あ、そうですね・・・今夜はしっかりマッサージしましょうね」 耳打ちするシャークティ、今夜は眠れそうに無い 25-93 25-93 名前:題名;裕にゃのおなにぃ[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 20 00 21 ID ??? 私の名前は明石裕奈、2-Aのお祭り女だって呼ばれてるにゃ☆ そんな私はバスケがだいーすき☆でもバスケよりすきなものがあるんだ☆それは…おなにぃ… カポーーン 亜子「あ〜部活後のお風呂は気持ちええなぁ」 アキラ「だね」 まき絵「それにしてもアキラ胸おっきいなぁ」 アキラ「あっ…それをいったら裕奈も」 裕奈「ハァハァ…(アソコが熱い)」 亜子「ん?裕奈?」 裕奈「ふぇ!!いやっなんでもないよ…」 まき絵「顔赤いよゆーな」 アキラ「裕奈もしかして」 裕奈「えっ…(バレタ?)」 アキラ「風邪?」 裕奈「んいやι…ちょっとね(ヨカッタ…)」 亜子「無理したらアカンよ、あとで風邪薬あげるな」 裕奈「…ありがとう亜子」 風邪なんかではない…裕奈を駆り立ててる物は性欲…年頃の女の子ならとうぜん…でも我慢にも限界があった 後半につづく 25-95 名前:題名;裕にゃのおなにぃ2[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 20 19 36 ID ??? まき絵「亜子〜石鹸かして〜」 亜子「はいよ〜まき絵」 裕奈「(なんで今頃…もう…一触りしたら…)」 アキラ「裕奈やっぱ大丈夫?」 裕奈「大丈夫大丈夫ι…(ゴシゴシゴシゴシ)ふぅι」 まき絵「よ〜したてすじも洗うかぁ〜」 亜子「もう〜まき絵〜変な事言わんと」 裕奈「たてすじ…オマンコ……」 アキラ「ゆ、裕奈!露骨過ぎる」 裕奈「あはははιごめんごめん…!!(ソウダ!アソコヲスルフリシテヤレバワカラナイ)…ゴクッ」 裕奈「ソ~…ゴシゴシ…(アッ…ちょっと触ってだけで気持ちいい)」 亜子「ふふふのふへっは♪ゴシゴシゴシゴシ」 まき絵「な〜にそれ亜子へんな歌〜ゴシゴシゴシゴシ」 裕奈「ゴシゴシゴシゴシ…(ハゥ…ウンッ…フゥ…気持ちいい…病みつきなりそう…ミンナ…ミテル?…」 アキラ「〜♪ゴシゴシゴシゴシ」 裕奈「(手…いれてみよ…グチュ…)んはっ」 亜子「!裕奈?どうないしたん?ほんまに大丈夫か?」 裕奈「本当に大丈夫だから…(あまりに気持ち良くて…つい声が)」 裕奈「(リセイ…ガ…タモテナイ)」 次につづく 25-110 25-110 名前:真名 泣けるビデオ[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 22 35 41 ID ??? 真名 泣けるビデオ 1/4 真名 「泣ける・・ビデオ?」 それは真名が自室に入ろうとしたときのことであった ふと入り口の扉の前に何かの紙包みが置かれていたのである 部屋に入って中身を確認したところ、それは一本のビデオであった 真名 「・・いやらしいビデオとかか?」 中身を見るのに真名は少しばかり不安であった テープの背表紙には”泣けるビデオ”とかいてある しかしその通りに信用するわけにはいかないだろう なんといっても3−Aの生徒が住むこの寮にはいたずら者が多いのだ 信用して見たら実はホラー映画だったとかありえなくは無い だが、中身を見てみなければ悪戯かどうかはわからない とりあえず真名はビデオをセットして中身を見ることにした 暫く画面に砂嵐が続いた後、ある情景が映し出された それはどこか・・そう、辺りには何も無い田舎の道路であろうか? 道路の両端には田んぼが広がり、人の気配は無い。ただ、二車線の道路が延々と続いているのがわかった 画面を見つめていると、中央に何かうごめくものを見つけた それを感じたかのごとく、画面はそのうごめくものにズームを合わせてアップにしていく それは一匹の仔犬とおそらくは母犬であった 仔犬は母犬の傍を離れようとはしない、母犬の姿を見れば車に撥ねられたのであろうか酷い傷を負っていた だが仔犬にせかされても母犬は動こうとはしない。いや、すでに死んでいるのであろう 画面が切り替わり向こう側から見れば、母犬が生きているか死んでいるかはわかるのであろう だが、撮影者の気配りはそこまで行き届いてはいなかったようだ 25-111 名前:真名 泣けるビデオ[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 22 38 33 ID ??? 2/4 このビデオには音声が無かった 仔犬は必死に母犬を舐めている。おそらくは治療、あるいは起きてと言っているのであろう 舐めるをやめたかと思えば、口を開けて何か吠え立てている 音声が無いためにその悲痛な叫びは画面の向こうには届かない だが、その分見ているほうには余計にその悲痛さが伝わって来た そんなシーンが3分ほど続いたであろうか。母犬と仔犬たちに何かが近づいてくるのが画面に映ってきた それは大型車であった その大型車は、道路の真中の仔犬と母犬に気がつくことなく道路を走ってくる やがて一分もしないうちに彼らの上を通過することとなるであろう そうなればどうなるか・・人間が見ればそれは容易に想像できた 真名 「に、逃げて・・頼む!!逃げてくれ!!!」 テレビを掴み、真名は必死に叫んだ。だがそれは画面の向こうの世界、真名の叫びなど届くはずも無かった 画面の仔犬たちに大型車はだんだんと近づいてきた 大型車は仔犬たちには気がついていないのであろう、スピードを落とすことはなかった 撥ねられるか・・轢かれるか・・仔犬たちの運命はその二つの内のどちらかであろう どっちにしても死は避けられない 彼らの運命はあと10秒というところであろう 真名 「逃げて!!!!!」 真っ黒なタイヤが唸りをあげて仔犬に近づいた 残念ながらその進む先に仔犬がいる。仔犬はタイヤに吠え立てているようであるが、無機物であるタイヤにそんな脅しは通用しない そしてタイヤが仔犬を肉塊にする寸前・・画面は再び砂嵐となった 25-112 名前:真名 泣けるビデオ[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 22 41 41 ID ??? 3/4 真名 「ど、どうなったんだ!?仔犬は?生きてるのか!?どうなんだ、おい!!」 真名はテレビを揺らすが、続きは映らなかった 真名 「どうなったんだ・・頼む・・教えてくれ・・」 目を瞑り、涙をこらえる真名の耳に砂嵐が止まった音が聞こえた。それは画面に何かが映ったということを現しているかもしれなかった 真名 「!!!」 真名は急いで画面を見た。だがそこに映っていたのは真名の期待に沿うものではなかった 画面に映ったのはどこかの路地裏であろうか、塀と電柱が見える そして・・その電柱の根元に一つのダンボール箱が置かれていた 撮影された日は雪の降っている日なんだろう。びゅうびゅうと風が吹いているようで、雪が横から殴りつけるようにダンボール箱に吹き付けている ダンボールの中身はなんであろうか・・ これまでの流れを考えれば、あることが想像できる 考えたくは無いが・・おそらくは捨て猫か捨て犬。時折箱が揺れるのは、中から何かが出ようとしているのであろうか 真名 「やめろ・・こんな光景・・見たくない!!」 真名は再び目を瞑った このビデオには音声が入っていない。だから目を瞑れば何もわからなくなる それが・・不安を増長させることにもなるのであるが・・ 真名は何も考えないようにした 先ほどの仔犬がどうなったか、電柱の下のダンボールがどうなったか考えないようにした しかし・・そう思えば思うほどどうなったか気になってしまう やがてその苦痛に真名は屈することとなる つまり恐る恐る目を開けて、再び画面を見たのであった 25-113 名前:真名 泣けるビデオ[sage] 投稿日:2006/02/16(木) 22 43 33 ID ??? 4/4 電柱の下ののダンボール箱は見えなくなっていた 誰かが動かしたのではない。大雪に埋もれ、完全に雪の下に埋もれてしまったのである 真名 「何処だ!!これは何処なんだ!!!助けに行かないと!!頼む!誰か教えてくれ!!!」 やはり叫びは届かない あのダンボールの中の・・おそらくは仔犬がどうなったか? 真名はそれを考えるだけで胸が張り裂けそうであった ザアァァァァァァァ・・・ 画面は三度砂嵐を映し出す 真名は呆然とその砂嵐を見つめるしかなかった 目から溢れ出る涙は止まらなかった。胸の苦しみは口から叫び声をあげさせそうになった 真名 「誰が・・こんなビデオを・・」 そのときである。砂嵐の音が止まった そして画面にまた何かが映し出される 画面には・・小屋につながれた仔犬が映し出された。声は聞こえないが子犬は必死に吠えているのがわかる そして小屋の後ろには大きな山が見えた。その山は大きな噴煙をあげ、赤々とした溶岩が火口から溢れていた その溶岩の勢いはすさまじく、暫くすればその小屋を溶岩が飲み込むのが簡単に予想できた 真名 「やめろ・・もうやめてくれ!!!」 超 「ちょっと可哀相になってきたネ・・」 ハルナ 「やりすぎたかな・・ねえ、あの動画って本物?」 超 「実写の合成とCGネ。私がそんなひどいことするはずが無いネ」 ハルナ 「そう・・でもこのままじゃ龍宮さん廃人にならないかな?」 超 「一応”これは全部合成とCGなのでウソです”といれといたネ・・・一番最後に」 ハルナ 「酷いなぁ・・でも最後まで見れるかな?龍宮さんその前に壊れそうだけど」 完 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/viprettoumemo/pages/168.html
▼♪ ♪ 青い影/ア・クエスチョン・オブ・オナー 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 1 -5 0 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 2 4 0 0 ー 1回 5分 15 6 卸値 1500円 備考 説明 ■サッカー日本vs北朝鮮戦使用曲「クエスチョン・オブ・オナー」他、全10曲を収録したリミックス・シングル。 ♪ SPITZ/CYCLE HIT 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 ー 12回 60分 1 5 卸値 3000円 備考 説明 ■2006年にデビュー15周年を迎えるスピッツ初のメンバー公認コンプリート・シングル・コレクション ♪ SMAP/Pop Up!SMAP 初回限定版 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 ー 12回 60分 10 4 卸値 3000円 備考 説明 ■ビッグヒットシングル「Dear WOMAN」「Triangle」含む2枚組スペシャルパッケージ仕様。 ♪ レコード芸術 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 ー 7回 30分 1 8 卸値 780円 備考 ※専門店限定商品。 説明 ♪ BUMP OF CHICKEN/supernova カルマ 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 2 ー 3回 10分 5 9 卸値 1000円 備考 ※専門店限定商品。 説明 ■淡々と切々と歌われるヴォーカル藤原基央の歌声が染みる渡る「supernova」とナムコRPGゲーム「テイルズ・オブ・ジ・アブス」の主題歌「カルマ」を収録したダブル・Aサイド・シングル。 ♪ 熱海の夜/箱崎晋一朗 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 4回 15分 0 6 卸値 1000円 備考 ※専門店限定商品。※この商品は静岡(すぐるの故郷)の住人以外は仕入れできません 説明 ♪ 大井追っかけ音次郎/氷川きよし 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 5回 8分 3 2 卸値 1200円 備考 ※専門店限定商品。※この商品は静岡(すぐるの故郷)の住人以外は仕入れできません 説明 ♪ レミオロメン/粉雪 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 4 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3 1 0 0 ー 4回 7分 7 9 卸値 1500円 備考 ※専門店限定商品。 説明 ■こなああああああああああああああああゆきいいいいいいい ねぇ ♪ 五木ひろし/千曲川 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 1 0 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 1回 10分 0 11 卸値 2500円 備考 ※専門店限定商品。※初心者専用商品。 説明 ※男性限定。■1975年のヒット曲。五木ひろしはこの曲ではじめて紅白歌合戦のトリを務めた。 ♪ ゆず/Home[1997~2000] 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 7 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 ー 15回 46分 1 13 卸値 3000円 備考 ※専門店限定商品。 説明 ■「地下街」「なにもない」「夏色」「少年」他、全15曲を収録したゆず初のベスト・アルバム。 ♪ ゆず/Going[2001~2005] 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 6 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 ー 15回 46分 1 11 卸値 3000円 備考 ※専門店限定商品。 説明 ■NHKアテネ放送テーマソング「栄光の架橋」、グリコ「ポッキー」CMソング「歩行者優先」他、全15曲を収録。 ♪ Enya/Watermark 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 ー 3回 60分 2 2 卸値 3000円 備考 ※専門店限定商品。 説明 ♪ メトロノーム 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 ー 10回 10分 1 4 卸値 11900円 備考 ※専門店限定商品。 説明 ♪ 冷凍みかん/GTP 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 2 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 5回 15分 15 2 卸値 1000円 備考 ※専門店限定商品。★※この商品は静岡(すぐるの故郷)の住人以外は仕入れできません 説明 ■『冷凍みかん 冷凍みかん 4個入り……』 ♪ 田原俊彦/抱きしめてTONIGHT 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 -5 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 5 ー 1回 7分 9 3 卸値 1500円 備考 ※専門店限定商品。★※初心者専用商品。 説明 ♪ ケルティック・ウーマン 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 2 1 0 0 1 3 0 0 1 3 0 0 0 5 0 0 0 ー 4回 60分 41 12 卸値 2500円 備考 ※専門店限定商品。★ 説明 ■荒川静香選手がトリノのエキシビジョンで使用した『ユー・レイズ・ミー・アップ』を収録 ♪ ちゃっきり節 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 6回 12分 0 10 卸値 1500円 備考 ※専門店限定商品。★★※この商品は静岡(すぐるの故郷)の住人以外は仕入れできません 説明 ■北原白秋作詞。元々は狐ヶ崎にあった遊園地のCMの為の歌。 ♪ バイオリン 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 12 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 ー 12回 45分 18 29 卸値 1050000円 備考 ※専門店限定商品。★★ 説明 ♪ 【レア】富士宮ミキ/かえせ!太陽を 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 4 0 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 4回 15分 0 42 卸値 1500円 備考 ※専門店限定商品。★★★※この商品は静岡(すぐるの故郷)の住人以外は仕入れできません 説明 ■異色の問題作「ゴジラ対ヘドラ」の主題歌が2006年に再リリース。 ♪ 【レア】笙 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 6 0 0 0 0 15 1 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 ー 4日 120分 12 70 卸値 6000000円 備考 ※専門店限定商品。★★★ 説明 ♪ 【レア】布袋寅泰のギター 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 24 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16 0 ー 5回 90分 21 102 卸値 2650000円 備考 ※専門店限定商品。★★★★※この商品は静岡(すぐるの故郷)の住人以外は仕入れできません 説明 ※男性限定。 ♪ 石川さゆり/天城越え 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 1回 12分 0 10 卸値 2500円 備考 ※専門店限定商品。★★★★★※初心者専用商品。※この商品は静岡(すぐるの故郷)の住人以外は仕入れできません 説明 ※女性限定。■1986・87年にレコード大賞金賞を受賞した石川さゆりの代表作。
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/419.html
いないいないばあ スペック表 正式名称 PEEK A BOO 種別 レーダー欺瞞用携帯フレア 所属 『正統王国』 全長 15cm 重量 300g 動力系 電池 最高速度 なし 推進機関 なし 連続稼働 1週間 武装 人型欺瞞フレア その他 メインカラーリング:黒 コンセプト 存在しない人型反応の作成 特徴 真ん丸の黒い球体。大きさと重さは林檎ほど。 起動すると成人男性1人分の熱反応を空気中に形成する。 これを赤外線レーダーで見ると男が横に倒れているように見える。 また稼働時間が終了するとゆっくりと死ぬように温度が低下していくように設計されている。 基本的には存在しない遭難者を作り出すことによる囮作戦や撤退戦のための欺瞞などに用いられる。 弱点 使い捨てであり、また連続稼働時間が終了すると自動的に停止するため、バレる時は普通にバレる。 現状「成人男性が倒れている」熱反応の仕様のものしか製造されていないため、慣れた兵士には直ぐに看破される。
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/62.html
前ページ次ページSSまとめ 7-15 7-15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/13(土) 16 08 05 ID JS5h4GGs0 1龍宮「乙!!そしてこれから私が3時間ゆっくとりあんみつの素晴らしさを教えて あげよう!!」あやか「乙ですわ!!そしてこれから私が3時間ゆっくりとネギ先生の素晴らしさを 教えて差し上げますわ!!」美空「おつかれさま。これから私が3時間ゆっくりと空気の大切さを教えてあげるよ?」 7-18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/13(土) 16 23 06 ID jXIe/h6V0 1五月「お疲れ様です。これから私が3時間肉まんの大切さを…」龍宮「いいか、そもそもあんみつというのは…」あやか「あのつぶらな瞳と抱きしめたくなる愛らしさ…」美空「スレの空気を読むためには…」五月「…・・・」 7-19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/13(土) 16 33 52 ID JS5h4GGs0 ザジ「ちう…大切…」 龍宮「ぼろぼろと手にくっつくようになってきたら、捏ねて丸くし、真ん中を少し凹ませる…」 あやか「あの小さな鼻メガネも愛嬌のあるお顔の一部で…」 五月「水は入れすぎない事が大切です…」 美空「そもそも、空気がないと人は生きていけないわけで、 神様は決して私を貶めようとしたわけでは…」 7-27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/13(土) 18 19 01 ID JS5h4GGs0 千雨「あぁ?ザジの?……しょうがねえなぁ」 龍宮「私は勿論粒あん派さ。なんで勿論なのかだって?それは秘密さ。 HAHAHA!」 あやか「賢いのに、おっちょこちょいでよくぶつかって来られて… あの感触ったらもう…あぁ!」 五月「挽肉と生姜、ネギを混ぜ合わせます」 ザジ「メガネ…ない方が…いい…」 美 「だから空気じゃねっつの」 7-30 7-30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/13(土) 19 21 41 ID lhs6mpICO がんばっているなぁと思う 毎朝早くに新聞配達をしているあの子、年はまだ若い あのくらいの年の子ならまだ夢の中にいてもおかしくない時間だというのに 仕事をしている理由は分からない 何か訳がある?遊ぶ金欲しさ?そんな事はどうでもいい 仕事を見つけ働くというのはいいことだ例えそれが お金の為、誰かの為、世間体の為、社会的地位の為だとしてもだ 7-31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/13(土) 19 23 05 ID lhs6mpICO 「自分の仕事を見いだした人は幸福だ」 という言葉があるように自分にあった仕事に就くことは容易ではない などと考えていたら向こうから彼女が来る、思わず目が合う アスカ「あ・・新田先・・・おはようございます・・」 新田「・・・・ん・・ああ、おはよう」 その後、彼女はすぐさまその場から立ち去った 新田「・・・・・・」 新田「さて・・・・私も見つけなくては・・・」 あんなことさえしなければ・・・・・ 教え子に猥褻行為さえしなければクビにならなかったのに・・・ 今日も朝早くから職安に通う新田であった 7-51 7-51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/13(土) 22 42 18 ID aSgewAUJO 朝倉「さ?よちゃん、こんなところでなにしてるの?」 さよ「あ、朝倉さん・・・」 朝倉「!! どしたのさ、さよちゃん!?なんで泣いてるの!?」 さよ「・・・自分でもよくわからなくて。 ・・・なんていうか、今誰かが自分のことを想っていてくれてる気がして・・・」 朝倉「・・・。お盆だからね。誰かがさよちゃんのために祈ってるのかもね。」 さよ「私・・・昔のことは覚えてないですけど・・・そうだったらいいですね。」 朝倉「昔の恋人かもよぉ?」 さよ「な、な、なにいってるんですかぁ、朝倉さん!!///」 校長「さよちゅわん(*´д`)ハァハァ」 保守変わりの駄文。なんかごめんorz 7-81 7-81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/14(日) 06 40 38 ID Y97ULFvb0 さよ「わぁ?。朝倉さんの大きいし形もいいですね?。」 朝倉「そう?ちょっと自信あんだよね?♪」 さよ「いいなぁー。」 朝倉「何ならちょっとなめてみる?」 さよ「えぇっ!? そんな、いいですよ。///」 朝倉「いいって。ほらっなめてみてよ」 さよ「・・・では、失礼して(ペロッ)」 朝倉「んんっ・・・どう?」 さよ「やっぱり朝倉さんのはおいしいですね♪」 朝倉「やだなぁ?さよちゃんってば照れるじゃない///」 朝倉「でもたまにはケーキ作りなんてのもいいもんだね。」 さよ「そうですね。」 まねして書きました。パクリです。誰も引っかからないでしょうねorz 眠くて変なノリで色々書いちゃいました。じゃぁ墓参りいってきます。ノシ 7-95 7-95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[昨日のザジちうバーボンはごめんちゃい。で今日は…w] 投稿日:2005/08/14(日) 14 45 32 ID LobDzz8SO さよ「(私も長谷川さんみたいなことしたいなぁ…)ボソッ」 朝倉「え?何々?さよちゃんネットアイドルデビューする?」 さよ「はいっ!やってみたいです。でも、私、写真写り悪いから…」 朝倉「この朝倉和美のカメラテクにかかれば、さよちゃんだって大丈夫!」 さよ「じ…じゃあ、試しに1枚だけ撮ってもらっていいですか?」 朝倉「撮る!撮る!1枚だけでもなんてケチなこと言わずに何枚でも撮るよ!」 パシャッ!パシャッ! 朝倉「いいねいいねー、さよちゃん上目使いで!」 さよ「はいっ!」 パシャッ! 朝倉「次は振り返りポーズ!」 さよ「はいっ!」 パシャッ! 朝倉「胸よせて!」 さよ「えっ?あ、はい!」パシャッ! 朝倉「次はスカートあげて?」 さよ「あ・さ・く・ら・さん!////」 朝倉「あ?、ゴメンゴメン、調子乗っちゃってさ」 さん「朝倉さん、どんどんオジサン趣味に…」 朝倉「まぁまぁ、じゃあ早速、写真見てみよっか!」 さよ「はいっ!」 にア http //o.pic.to/caah 朝倉 (´∀⊂) さよ (//////) 7-114 7-114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/14(日) 18 19 13 ID avYFbuHwO 部屋で一人何かしている夏美 夏美「んっ・・ふぅ・・んん・・・ん・・・」 夏美「二人みたいに・・・んっ・・・あん・・・」 一方部屋のドアの前で一人たたずむちづる ちづる「・・・・・・」 あやか「あらちづるさん、どうしましたの?」 ちづる「あ、あやかそれがね・・・部屋の中で何か変な声がするのよ」 夏美「えい・・・えい・・んん、んっ・・」 あやか「・・・まぁ何かしら・・・と、とりあえず入ってみましょう」 ちづる「ええ」 ドアを開けるあやか ・・・・ガチャ・・・ あやか・ちづる「!?」 7-115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/14(日) 18 21 27 ID avYFbuHwO するとそこには上半身をあらわにしている夏美の姿が・・・ あやか「な、夏美さん一体何をなさって?・・」 夏美「きゃあ!ち、違うの!これは・・・・」 夏美「その・・・二人みたいに胸・・大きくなりたくて、それで・・・」 夏美「じ、自分で胸・・・も、揉んでたの・・・・・」 顔を真っ赤にする夏美 ちづる「あらあらそんなことでしたら私がお手伝いしたのに」 夏美・あやか「へっ?」 夏美に襲いかかるちづる 夏美「ちょ、ちょっと待って・・・んっ、あん・・・やめ、はぅ」 呆然と立ち尽くすあやか あやか「ちょっと・・あの・・・」 ちづる「ほらほらあやかも一緒にやりましょう」 強引にあやかを引っ張り胸をまさぐるちづる あやか「ちょっと、あん・・・おやめになって、あ?れ?」 以下自主規制 7-147 7-147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/14(日) 23 38 12 ID avYFbuHwO 花粉症がひどいエヴァ エヴァ「くしゅん、ひきしゅん!」 茶々丸「・・・・・・・・」 エヴァ「は、は、はくしゅん!へぷしゅん!ぐすぐす」 茶々丸「・・・・・・くす」 エヴァ「はくしゅん!ぐすぐす、きしゅん!」 茶々丸「・・・・(かわいい)」 エヴァ「ん?」 7-150 7-150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/08/14(日) 23 56 08 ID lmH0gzLTO ゆーな「そーれ、ディフェンスっ!」 あこ「ちょー、何すんのいきなりー」 ゆーな「あこがどこにも行かないようにディフェンスっ!」 あこ「はぁ…、しゃーないなぁゆーなは、ウチはどこにも行かへんから安心し」 ゆーな「ならオフェンスにっ!」 あこ「あっ、ゆーな、そこはっ…」 7-154 7-154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/15(月) 00 11 04 ID xXE3rKmgO MC「第三回ミス吸血鬼グランプリ優勝は・・・・・」 ドゥルルルルジャン! MC「エントリーNO.30エヴァンジェリーン!」 ワーワーパチパチパチパチ!!!! ネギ「マスターおめでとーございます!」 アスナ「おめでとーエヴァちゃん!」 エヴァ「ふん当然だ・・・・」 MC「おめでとーございます美しさの秘訣は?」 エヴァ「ぬ?ふふふ、そうだな睡眠はしっかりとることだな」 エヴァ「あ、あとお茶もいいぞ。最近はキュウリパックとか青竹踏みとか・・・」 ・・・・・・・・・ ネギ「・・・スター・・・マスター」 目覚めるエヴァ エヴァ「・・ふにゃ?へ?ぬ?ぼーや!」 ネギ「青竹踏みもいいですけど英語もがんばって下さいね」 一同「あははははは」 エヴァ「むぅぅぅ/////」 7-157 7-157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/15(月) 01 24 37 ID 4tEu+X/s0 さよ「さよと!」 朝倉「…和美の…」 さよ「3分クッキング?!!タララッタッタッタッタッ!タララッタッタッタッタッ!」 朝倉「(うわぁ…さよちゃんテンション高ぁ…)」 さよ「はい!今日はですね、チャーハンを作りたいと思います!」 朝倉「……」 さよ「朝倉さん!家庭科のレポートをビデオで提出しようって言ったのは朝倉さんじゃないですかぁ」 朝倉「う、うん…そうね…じゃあさよちゃん、チャーハンはまずどんな材料を使うのかな?」 さよ「えーと、ご飯と卵とあと適当です!」 朝倉「……そ、そう…じゃあ早速作ろうか!」 さよ「はい!チャーハンを作る時一番多い失敗例がこれ!卵が固まってご飯にからんでくれない、です」 朝倉「あ、それ私やったことあるある。玉子焼き+ご飯みたいになっちゃったんだよね」 さよ「私と朝倉さんみたいに絡み合うにはどうすればいいのかを説明しますね!」 朝倉「あの…さよちゃん、これ一応家庭科の授業で発表するレポートビデオだから…」 さよ「はい!これを使えば絶対にチャーハンになるっていうワザをお教えします!」 朝倉「(流された…)う、うん、どうすればいいのかな?」 さよ「まずですね、卵かけご飯を作ってください。そしてこのように混ぜて…」 スカッ スカッスカッ さよ「………」 朝倉「あ、さ、さよちゃん、私がやるから、ね?卵かけご飯を作ってー…」 さよ「はい!それを混ぜて…そうそう、それくらいでいいですよー。そしてそれを炒めます! 最初から絡ませておけば絶対にもう離れませんからね!」 朝倉「それじゃ油をフライパンにひいて…と」 7-158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/15(月) 01 26 06 ID 4tEu+X/s0 さよ「そしてみじん切りにしたチャーシューやら葱やらを炒めます!このように…」 スカッ スカッスカッ さよ「…………」 朝倉「さ、さよちゃんは私に指示を出して!私がやるから、ね?」 さよ「………………………はい………………」 朝倉「(うぅ…テンション低くなっちゃった…)」 さよ「…はい!それじゃご飯を投入しちゃってください!そしてパラパラになるまで炒めてください!」 朝倉「…どりゃぁぁ!で、出来たよー、あとは味付けだね!」 さよ「味付けなんですけれど、チャーハンは味加減がなかなか難しいです。薄くなってしまって 結局卵の味しかしない…なんて事がありえます。でも大丈夫!これを使えば…」 スカッ スカッスカッ さよ「…朝倉さん、これ取ってください…」 朝倉「はいはいー、ってキムチ?」 さよ「…はい!キムチチャーハンにしてしまえば味付けの調整なんていりません!初心者にお勧めです!」 朝倉「なるほどー…よし、出来たー!」 さよ「はい出来ましたー!」 朝倉「早速食べてみようね!盛り付けて…と……うんおいしい!おいしいよさよちゃ…」 スカッ スカッスカッ さよ「……………………」 朝倉「さ、さよちゃん!私の体に乗り移って、一緒に食べよう?ね?」 さよ「はい!朝倉さんありがとうございます!」 朝倉「ちょ、さよちゃん!キムチ足しすぎ!キムチ…うぅ、から……さ、3分クッキングでした?!」 7-163 7-163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/15(月) 02 56 16 ID xXE3rKmgO クー「平和アルね」 楓 「うむ」 クー「・・・・・・」 楓 「・・・・・・」 クー「楓って何て言うかいい女アルね」 楓 「な、何をいきなり言うでござるか///」 クー「んにゃはは」 7-166 7-166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[なめんな] 投稿日:2005/08/15(月) 03 35 45 ID Yt9yHyaa0 ちう「ただいまー…う、うわぁー!」 ドサッ! ちう「…いてて、帰って早々なんでザジが降ってくるんだ?」 ザジ「……」 ちう「世界陸上見てたらやりたくなった?幅跳び?」 ザジ「(こくこく)」 ちう「まったく…あーあ床に線まで引いちゃって」 ザジ「……」 ちう「とにかく、危ないから部屋で幅跳びは禁止!いいな?」 ザジ「(こく)」 次の日 ちう「ただいまー…ぎゃー!」 ドサッ! ちう「痛ったー、今度は何だ?」 ザジ「(≧∀≦)」 ちう「ザジ……」 ザジ「…?」 ちう「ほうきで棒高跳びするなーー!!!!」 7-213 7-213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/15(月) 15 41 20 ID xXE3rKmgO あやか「まったく!授業中に居眠りなんてだらけすぎですわ!」 まき絵「えへへーごめんねーいいんちょ」 あやか「真面目に聞いて下さい!そもそもいくら朝練があるからと言っても・・」 あやか「・・・まき絵さん?」 まき絵「ふえ・・・ごめんなさいグス・・グス許していいんちょ」 あやか「な、何も泣くこと・・・ま、まぁ次からは気をつけて下さい」 まき絵「・・・すん・・・じゃあ許してくれるの?」 あやか「しょうがないですわね」 まき絵「わーいありがといいんちょーじゃあ私部活行ってくるねー」 あやか「・・・・・まったく」 のどか「まき絵さんコワス(´・ω・`)」 7-217 7-217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/15(月) 16 22 01 ID xXE3rKmgO のどか「へくちゅん」 このか「くしゅん」 楓 「・・・・」 亜子 「はくしゅん」 刹那 「くしゅん」 あやか「ねぇぎしぇんしゅん」 ゆーな「にゃしゅん」 明日菜「・・・・・」 エヴァ「へぷちゅん」 アキラ「(くしゅん)」 まき絵「・・・・・」 ゆえ 「・・・もるです」 ちう・ザジ「くしゅん」 夏美「へぷし」 茶々丸「・・・コーホー」 クー「風邪が流行ってるみたいアルな」 超 「(さすがねバカレンジャー)」 7-231 7-231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/08/15(月) 17 27 39 ID xXE3rKmgO 桜子「ん?いいんちょ何か臭くない?」 あやか「あら本当ですわ何かしら?」 楓 「朝倉殿の方からでござるな(-∀-)」 一同「ちょっと朝倉?」 朝倉「え!?ちょっと待って違うよ私じゃないって」 ゆえ「まぁ生理現象なのでしかたないです」 朝倉「(つω;`) 違うのに・・・」 さよ「(ごめんなさい・・・ごめんなさい朝倉さん・・・・)」 クー「んー今度は後ろの方が臭うアル」 明日菜「ちょっとエヴァちゃーん」 エヴァ「な、何を言う神楽坂明日菜!ち、違うぞ!」 一同「くすくす(顔真っ赤でかわいー)」 エヴァ「(つω;`) 私はそんなことしないのに」 茶々丸「(すいません・・・すいませんマスター・・・・)」 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/30.html
前ページ次ページSSまとめ 1-342 1-342 名前:ザジのおねだり[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 29 02 ID 3vRnUnI60 ザジ「・・・・」 ちぅ「なにやってんだ?」 ザジ「ちぅ・・・」 ちぅ「ん?」 ザジ「コスプレ・・・」 ちぅ「あぁこれはコス衣装だけど、どうかしたか?」 ザジ「コスプレ・・・したい」 ちぅ「・・・・」 ザジ「・・・・」 ちぅ「えぇぇぇええぇえぇぇぇええ!!!」 ザジ「ダメ?」 ちぅ「いや、ダメじゃないけど・・・」 ザジ「けど・・・?」 ちぅ「ん、んー・・・」 ザジ「?」 ちぅ「まぁいいか」 ザジ「?♪」 ちぅ「まぁ着たい衣装選んでよ」 ザジ「・・・・」 ちぅ(サイトの更新でもしておくか) ???5分後??? ザジ「・・・これ」 ちぅ「げ!」 1-343 名前:ザジのおねだり[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 29 30 ID 3vRnUnI60 ザジ「・・・これがいい」 ちぅ「そ・・それはちょっと露出が多すぎないか?」 ザジ「?」 ちぅ(まだアレあたしも着たこと無いんだよなー まえのイベントでカメコの一人からもらった衣装だし へんなところに穴あいてるし・・・) ザジ「ちぅ?」 ちぅ「あ、あぁ!なんでもない。でも本当にそれ着るのか?」 ザジ「コクリ」 ちぅ「ほんっとうにいいんだな?」 ザジ「うん」 ちぅ(誘ってんのかなーもー・・・ あぁ!もうどうにでもなれ!!!!) ザジ「これどう着るの?」 ちぅ「着付けしてやるよ・・・」 ザジ「ふふっ・・・ふふふ」 ちぅ「なんだよ」 ザジ「くすぐったい」 ちぅ「黙ってろよ、ザジこの紐もってて」 ザジ「うん」 ちぅ「こことここの紐を通して、ボタンでけーなー」 ???また5分後??? 1-344 名前:ザジのおねだり[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 29 57 ID 3vRnUnI60 ちぅ「できた!」 ザジ「?♪」 ちぅ(しかし・・・下着履いてるとはいえ、エロいな) ザジ「ちぅ・・・似合う」 ちぅ「あ、あぁ似合うよ」 ザジ「よかったぁ」 ちぅ「(明らかに誘ってるよなぁ・・・うーん)ブツブツ」 ザジ「あ!」 ちぅ「だ!びっ・・・くりした、いきなりデカイ声だしてどうした?」 ザジ「ちぅも着て」 ちぅ「あたしも着るのかよーメンドくせーな」 ザジ「だめ?」 ちぅ「むー、じゃあザジはあたしにどれ着てほしいんだよ」 ザジ「んーっと」 ちぅ「あんま変なの選ぶなよ(まぁ変なコスなんてザジが着てるやつぐらいだけど)」 ザジ「これ」 ちぅ「ほービブリオンか、いい趣味してるな」 ザジ「?♪」 ちぅ「じゃあ着るかヌギヌギ」 ザジ「!!!あ・・・あの向こう向いてるから・・・」 ちぅ「変な奴だなw」 ???またまた5分後??? 1-345 名前:ザジのおねだり[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 30 30 ID 3vRnUnI60 ザジ「きたー?」 ちぅ「こっち向いていいぞ」 ザジ「はぁーん、かわいい」 ちぅ「ま、まーな(はぁーん?)着たはいいけどどうするんだ?」 ザジ「あのね、あのね」 ちぅ「ん?」 ザジ「一緒に写真撮って・・・」 ちぅ「あぁ別にいいけど」 ザジ「 hearts」 ちぅ「じゃデジカメの準備してっと」 ピッピッピッピッ カシャ ザジ「撮れた?」 ちぅ「あぁバッチリだよ」 ザジ「じゃあねーじゃあねー、これちぅのサイトで見れるようにして」 ちぅ「え゙?これアップすんのかよ、まぁ出来はいいけどさ」 ザジ「ダメ?」 ちぅ「ま、まぁいいか!(あんな顔で迫られたらダメなんていえないじゃねぇか)」 ━━━翌日━━━ 1-346 名前:ザジのおねだり[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 30 48 ID 3vRnUnI60 ちぅ「ふーぃ、ただいまー」 ザジ「・・・・」 ちぅ「ザジがパソコンいじってるなんて珍しいな」 ザジ「ちぅ?これみて?」 ちぅ「ん?なになに・・・・ヒット数がいつもの倍に?どうなってんだ!?!? BBS覗いてみるか」 A「ちぅたんのお友達ですか??すっごいかわいいです(*^o^*)」 B「すごいお似合いのペアですね新鮮で最高です>∀<」 C「萌え死んだ・・・」etc..... ザジ「ちぅすごーい」 ちぅ「な、なんだこの反響・・すげぇ。 はっ!ランキングは!?」カチカチッ ザジ「わーいわーい」 ちぅ「あ゙・・・今までに無いほどぶっちぎりじゃねーか!!!」 ザジ「そんなにちぅと私かわいかったかなぁ、えへへ?♪」 ちぅ「これは・・・(イける、イけるぞ!)フフフフ」 ザジ「ちぅ?笑ってる?」 ちぅ「ザジ!!」 ザジ「なーに?」 ちぅ「これから毎日コスプレさせてやるぞ!!!」 ザジ「わーいちぅとコスプレ?ちぅとコスプレ?」 ちぅ「フ・・・フフフ。アーハッハッハッハッハ!」 終わり 1-356 1-356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 51 48 ID 3C9BwAAGO ザジ「ほ・・しゅ・・zZZ」 ちう「こんなとこで寝たら風邪ひくぞ」 ザジ「むにゃ・・ほ・・・しゅ・・むにゃzZZ」 ちう「しょーがないなあほら一緒に寝るんだろ?」 ザジ「ヽ(*≧∀≦*)ノ」 1-357 1-357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 56 52 ID eiqz+EX7O 「(ザジの奴…遅いなぁ…晩飯冷めちまうよ…)」 現在午後八時。目の前には、千雨手作り晩ご飯が湯気を立てている。 「まぁ、ザジだって用事があるんだろ。暇だし、HPの更新でもするかな」 千雨は、PCの電源を入れ、自分のHPの更新に暫く没頭した。 「………………ふぅ、やっと終わった…。ザジは…まだか…」 現在午後十時 今日の更新分が終わり、ふと顔を上げて部屋を見回すが、ザジの姿は見当たらない。 「(まさかザジ、変な事に巻き込まれてるのか…?いや、でも……)」 時間が過ぎると共に、千雨の頭の中に様々な憶測が飛び交う。 「(いや、もう少しザジを待ってみよう…)」 千雨は頭の中の嫌な憶測を全て振り切り、ザジを待つ事にした。 その頃のザジ 「(やっとサーカスの練習が終わったなぁ…早く帰らないと……)」 午後十一時 あれから一時間程経ったが、未だにザジは帰ってこない。 流石の千雨も、嫌な憶測を振り切れなくなっていた。 「(これは…探しに行った方が良いんじゃないのか…?よしっ、行くか!!)」 ガチャッ 千雨が部屋を出ようと、ドアノブに手を掛けようとした瞬間、外側からドアノブが回され、ドアが開いた。 1-358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 00 57 09 ID eiqz+EX7O 「ちう…ただいま…。遅くなってごめんね…」 「………………」 「どうしたの、ちう?」 「っく…ザジぃ…心配したんだぞ……ひっく…」 突然現れたザジを見て、千雨の今まで溜め込んでいた感情が爆発した。 「ちう…ごめんね…。泣かないで…」 「すごく……寂しかったんだぞ……ザジが…帰ってこないから…」 「ちう…泣き止んで…ねっ。一緒にご飯食べよう」 「……うん。でも、その前に………」 「……………っ…!?」 千雨は、自分の胸にザジを抱き寄せ、ごく自然に唇を奪った。 「ちう…………」 「続きはベッドで……」 「………うん…ちう、好きだよ…」 「私も…ザジの事好きだよ…」 「………ちう、ありがと」 「うわぁ、突然抱きつくなよ!?」 「早く晩ご飯食べよ…」 「……そうだな」 3-94 1-367 1-367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 01 09 01 ID ubhrnwB10 ザジ「ねー、ちうー」 カタカタカタカタ・・・ちうは今日もHP更新と裏工作に余念が無い。 ちう「んー?」 ザジ「へへー、なんでもなぁい」 ちう「んー。」カタカタカタカタ・・・ ザジ「ちうー、ちうー」 ちう「なにー?」 ザジ「・・・」 ちう「?(なんなんだ・・・ったく。)」カタカタカタカタ・・・ ザジ「ちうちうちうちうちう!!!!」 ちう「いったいどうしたってんだ!」グルッ! ザジ「へへー、やっとこっち向いてくれたー。ちうのお顔見れたーザジしあわせー。」 ちう「・・・sigh(ったく、毒気が抜かれるねぇ。)ご飯食べにいこっか?」 ザジ「ヾ(*≧∀≦*)ノシ」 1-369 1-369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 01 17 43 ID wqqgFDSc0 ゴソゴソ ちう「ん…ちょっとザジ?」 スリスリ ちう「ちょ…あんまり顔動かすなって…ん」 ザジ「…ちうの胸気持ちいぃ」 ちう「んもぉ…!ちょっと、なんで揉むんだよ!!」 ザジ「?♪」 ちう「だ、ダメだって…ふぁ…ぁん…ぃっぃいかげんにしろ!!…?」 ザジ「…スゥー」 ちう「ね、寝たのかよ…(…いいところだったのになぁ)」 ザジ「(ハムッ!)」 ちう「ひゃぁぁ!!ち、乳首噛むなぁ!!」 (省略されました、もう俺をなんとかしてください) 1-407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[俺蛾ぶっ壊れた] 投稿日:2005/07/05(火) 02 20 28 ID wqqgFDSc0 369 ザジ「(ハムハム)」 ちう「ちょっと…ん…あんたほんと…は…起きてるでしょ…っ」 ザジ「ん…(チュー)」 ちう「ふぁっぅ…なんとかいいなさっ…いよ…」 ザジ「…ちう反応かわいい」 ちう「な、なにいってひゃぅ!!?そんなとこさわるなぁ…!」 ザジ「♪」チュッ ちう「ん…ふむぅ…ん…」 ザジ「…濡れてる」 ちう「ば、ばか…ぁ」 1-381 1-381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 01 34 15 ID ubhrnwB10 ちう「ただいまー」 ○ 目 ちう「・・・なんだ↑これ」 つんつん・・・くいっくいっ ボンッ!!! ちう「うはwwww爆発したwwwww」 ザジ「(*≧∀≦*)」 /´ ヽ._/ ヽo O^ゝ/`⌒^ヽ l ,ィ|l」l」l」ヽノ ゝ(||キヮテ|| ○ (IIエWWつ 目 ノリj∨jハ し ノ ちう「ザ、ザジ!?脅かすなよ・・・え?なに?次のサーカスの出し物?」 ザジ「こくこくこくこく・・・」 ちう「え?おもしろかったかって?・・・そりゃまあ・・・サーカスとしては楽しめるんじゃないか?」 ザジ「ヽ(*≧∀≦*)ノ」 おまけ ちう「アレって・・・映画村のときのマゲだろ?」 ザジ「こくん。」 ちう「・・・気に入ったのか?」 ザジ「・・・こくん (*≧▽≦*)」 1-393 1-393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 01 58 47 ID ubhrnwB10 ちう「むく・・・あ。」 ザジ「むく・・・あっ。」 ちう「一緒に・・・」 ザジ「起きちゃったね。」 ちう「えへへ、ほ・・・」カタカタ ザジ「しゅ。」カタカタ ザジ「また明日も・・・」 ちう「ん?」 ザジ「こうしていられるといいな・・・」 ちう「勿論だよ。毎日こうしていよう・・・」 ザジ「ヽ(*≧∀≦*)ノ」 1-400 1-400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 02 08 20 ID 3C9BwAAGO ザシが今夜ももじもじとすり寄って来る。私も最近では拒む事をすっかり忘れていた。 布団に入るとザシはお決まりの体制で私を抱き枕にする。 ふとももに私のふとももを挟むこむ。 左腕は私の首と布団の間にさしこまれ、右手は私の髪の毛を撫でる。 顔と顔は近眼の私が眼鏡無しでマツゲの一本一本をくっきり視認できるほど近く、 リズミカルなザシの吐息が顔にかかる。 ザジは抱き枕が完成するといつも早々に眠ってしまう。安心しきった顔をして・・・・ いたづらにほっぺをツネったらザジは起きてしまうだろうか? デコピンをしたら? 髪をひっぱったら? 鼻をつまんだら? 耳に息を吹きかけたら? ・・・・キスをしたら? 今夜もなかなか眠れそうにない 1-431 1-431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 03 06 25 ID wqqgFDSc0 ちう「ん、どうした?」 ザジ「…裁縫できる?」 ちう「ん?まぁ一応な。なんだボタンでもとれたか?」 ザジ「これ…」 ちう「これは…私とお前の人形の設計図?」 ザジ「(こくこく)」 ちう「作れってことか?」 ザジ「(こくこく)」 ちう「こんなの作ってどうするのよ」 ザジ「…キーホルダーにしていつも持つの」 ちう「ぶっ!?…は、恥ずかしいからやめろって」 ザジ「(´・ω・`)」 ちう「う…」 ザジ「(´;ω;`)」 ちう「だぁあああ!わかったよ!作るからそんな顔すんなよ!!」 ザジ「ヽ(*≧∀≦*)ノ」 ちう「(あ?もぉ、弱いなぁ私…)」 1-438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 03 27 24 ID wqqgFDSc0 ちう「ほら、できたわよ」 ザジ「ヽ(*≧∀≦*)ノ」 ちう「(やれやれ、あんなにはしゃいじゃって…)」 ザジ「…これ」 ちう「ん?ザジの人形じゃない。糸でもほつれてた?」 ザジ「(ふるふる)ちうが持ってて」 ちう「へ、それって…」 ザジ「これでいつでも一緒だよ」 ちう「…ばかねぇ、こんなのなくてもいつも一緒じゃない」 ザジ「(*^?^*)」 ちう「…ふぅ、わかったわよ。つければいいんでしょ、まったく」 ザジ「(*≧∀≦*)」 1-490 1-490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 06 04 26 ID Gpfclbkz0 チュンチュン・・・・ ちう「ん・・・もう朝か・・・」 カタカタカタカタ・・・・ ちう「ん・・・おやようザジ。 起きてたのか。なにやってるんだ?」 ザジ「・・・・・・・・」 ちう「『保守』・・・? っておい、どうしたんだその目の下のクマは!」 ザジ「・・・・・・・・」 ちう「まさかあれからずっと寝ないで保守してたのか?」 ザジ「・・・コクコク」 ちう「(そんなにこのスレを大事に思ってたなんて・・・)」 ちう「もういい!あとはあたしが代わってやるからあんたは寝な! 今からじゃ1時間も寝れないけど、ちゃんと起こしてあげるから」 ザジ「(´;ω;`)」 ちう「なんだよ?」 ザジ「=ヽ(*≧∀≦*)ノ」 ちう「あwwwちょwww抱きついてこないでってwww」 1-515 1-515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 09 01 04 ID 69WcoBSZ0 ・・・チクチク・・・ ちう「・・・・(新作コスプレ衣装作成のため針仕事中)」 ・・・チクチク・・・ ザジ「・・・(ステージ衣装のほつれを直すため針仕事中)」 チクチク・・・チクチク・・・ ちう「・・・(・・・なんか・・・間が持たないよな・・・)」 チクチク ザジ「・・・」 チクチク・・・ ちう「・・・なぁ・・・私たちってさ」 ザジ「・・・?」 ちう「その・・・共通点がさ、多いよな!」 ザジ「???」 ちう「ほら、例えば、この衣装の事とかさっ!・・・あと、えっと、名前が二人とも雨のトコとか・・・」 サジ「・・・!・・・ヽ(*≧∀≦*)ノ」 ちう「イヤ、言ってみただけだって!そんな、大げさに喜びすぎだ!(///)」 ザジ「(抱きっ!)」 ちう「うわっ!ばか!針仕事中に!抱きつくなっ!あ、あぶな!!」 当然この後は指ちゅぱイベントな 1-534 1-534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 11 23 30 ID wqqgFDSc0 ちう「ただいま?…あれ、いないのか」 ガバ! ちう「おわあぁああぁ!こら、ビックリさせんな!」 ザジ「♪」 ちう「もぉ?、ほらいつまでもしがみついてんじゃないよ。コアラじゃないんだから」 ザジ「…コアラちがう」 ちう「あん?」 ザジ「…コアラは親子。ちうは恋人」 ちう「ぁう…」 1-548 1-548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/05(火) 13 10 37 ID o/wfLuxlO そろそろ夏休み。 千雨は前から計画していたことがあった。 ちう「ネットで下調べもしたし…あとは水着か…」 ふたりで泳ぎに行く。 ふたりで水着選び。 ふたりでやきそば。 海とプールが混ざっているが、ふたりで…の妄想は止まらない。 さらに顔のニヤニヤも止まらない。 ちう(ザジ…喜ぶかなあ…… ないしょにしてたことにスネたりするかもなー。夕飯の時に言おう) ザジ「ちうー、味噌汁の味見お願い」 まさか計画を話したら、ザジが囚人服タイプの水着を買っていたことは、 その時全く考えていなかった… 1-554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 13 33 24 ID o/wfLuxlO ちう「…なあザジ、夏休みなんだけど」 ザジ「それは…大事な話、だよね?」 ちう「すごく大事」 ザジ「それって何日位、家に帰るの?いつから?」 ちう「ちょ、いつ家に帰るって言ったんだよ…泳ぎに行きたいって言おうと」 ザジ「泳ぐって…」 ちう「場所はたくさんあ…うわっ!」 ザジ「よかった…よかった……帰らなくて…」 ちう「もう…泣くなよぉ…楽しいことなんだ…水着買わないといけないし…」 ザジ「みっ水着っっ!?」 前ページ次ページSSまとめ